2016年12月29日木曜日

ちょっと遅いクリスマスの贈り物


クリスマス・イブに注文した物が今朝アップルから届きました。
私にとってちょっと遅いクリスマスの贈り物です。

物は
・9.7インチiPad Pro
 Wi-Fi 128GB スペースグレイ
・Smart Keyboard
 9.7インチiPad Pro用
・Beats Solo3 Wirelessオンイヤーヘッドフォン
 PRODUCT RED



購入に当たっては最近発表されたばかりのMacBook Proと迷いましたが
私のように楽器を演奏して譜面を扱う人にとってはノートPCよりもiPadのような
タブレット端末の方がメリットは多いと思いiPad Proにしました。
なんと言っても電子楽譜として譜面台に乗っけられるのが便利です。
サイズに関しては12.9インチの方が大きくて見やすいと思いましたが12.9インチは
4KのHDビデオ撮影に対応していなかったので4K対応の最新の9.7インチiPad Proに
決めました。
また折角なので本体は刻印入りにしました。
刻印無しなら即日配達で翌日には手元に届きましたが刻印入りを注文したので
約1週間弱掛かりました。
内容はアップルが好きな人なら誰もが知っている有名なメッセージの1つです。
私も彼のこの言葉に込められた想いに感銘を受けた一人です。
その言葉を刻印してみました。



さて後はこれに例の楽器を繋げば完成です。


2016年12月11日日曜日

レンタルルームでピアノの練習



以前にも紹介しましたが私のDTM環境は安物の3オクターブのミニ鍵と5オクターブの
電子ピアノのみ。
久しぶりに本格的なピアノが弾きたくなってレンタルスタジオに行って来ました。
グランドピアノを弾くのは今回が初めて、小学・中学校とピアノを習っていた頃は
アップライトピアノだった。
グランドピアノは重くて弾き難いというイメージがあったが、ここのグランドピアノは
比較的タッチが軽くて弾き易かった。
しかし普段電子ピアノしか弾いていない私には重く、指が着いて来ていないのが分かる。
もっと指の力を付けなくてはいけない。

練習の動画↓
ほんの触りだけですが、こんな感じで練習していました。
鍵盤が重たくて指が着いて来ていません(涙)。



おまけ↓
今年の正月にミニ鍵で遊びで撮った動画です。
安物なので鍵盤がガチャガチャ鳴ってます(笑)。
それにミスタッチの連発です(笑)





私が利用したレンタルルームはこちら↓

レンタルルーム

今回初めて利用しましたが接客も良くて、気持ちよく利用できました。
利用時間は1時間半、消費税込みで2,430円でした。
昨日土曜日の当日朝に空室確認をして予約できたぐらいなので休日であっても
比較的空いている感じです。
ただ昨日は奈良市内の道路が渋滞して10分ほど遅刻してしまった。
今から思うと今日は奈良マラソンがあったので昨日はそのエントリーの申し込みで
車で奈良市内に来ている人が多かったのかも知れない。
客層は老若男女それぞれでしたが、結構な年配の方もいらっしゃって
皆さん色んな楽器を楽しまれているのを見て、今回はいい刺激を貰いました。
私ももっと練習して上手くなりたいものです。


2016年10月29日土曜日

なにわの珍橋&焼きたてチーズケーキ



今日は今年初めて?と言ってもいいぐらいご無沙汰ぶりのプチツーリングに
行って来た。
りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキが食べたいという家族の要望に応えるべく。
それを口実に行って来ましたf^_^;
車やバイクの時は何時も住之江公園店で買っているので
その近くでどこか珍しいスポットはないかとふと思いついたのが
なにわの珍橋です。
そう思い立ったのは最近はやっているダイハツの面白いCMの影響。

 キャスト アクティバ「そびえたつ道」篇
 高知県にある手結港可動橋

以前にはこんな↓CMもありましたね。

 タントカスタム「ベタ踏み坂」篇
 鳥取と島根を結ぶ江島大橋

この2つのCMから思いついて、
そういえば大阪にも珍しい橋があるじゃないかということで行って来ました。


先ずは「なにわのベタ踏み坂」篇

大阪市港区と大正区を結ぶ「なみはや大橋」のことです。
尻無川に掛かる橋なんですがあの江島大橋よりもレベルが高いそうですよ。
比較してみると

江島大橋
・高さ
 44.7m
・勾配
 6.1%
・全長
 1446.2m

なみはや大橋
・高さ
 45m
・勾配
 6.9%
・全長
 1740m

以前は有料だったそうですが今は無料開放されています。
橋のてっぺん付近からの眺めは素晴しいの一言、大阪湾側の阪神高速4号湾岸線
に掛かる真っ赤な二階建ての「港大橋」が、ここからすっごく綺麗に見れました。
これは一見の価値ありです。
橋の上では駐停車、一時停止は禁止なので写真は撮れませんでした。

なみはや大橋
港区側上り口

なみはや大橋
港区側上り口

なみはや大橋
港区側上り口

なみはや大橋
大正区側上り口

なみはや大橋
大正区側上り口

なみはや大橋
全容

なみはや大橋
全容

次は「なにわの奇橋」篇

大阪市大正区と西成区を結ぶ「千本松大橋」のことです。
木津川に掛かる橋なんですが両端部に720度ループの螺旋状坂路があるループ橋です。
橋の形状が上空から見るとメガネに似ていることから「めがね橋」の愛称で
呼ばれているそうです。


めがね
千本松大橋

めがね
全容

めがね
大正区側ループ

めがね
西成区側ループ

めがね橋
木津川からの夕日

この橋は何と言っても両端にループ線があるという奇橋、全国的に見ても
珍しいのでは?
これぞ「ぐるぐる回る。バターになるくらい」って感じです。
こちらの橋もてっぺん付近からの眺めは素晴しかったです。
あべのハルカスもはっきりと見えました。
是非このループ線を体感して見て下さい。


という訳で、
その後はお目当てのチーズケーキを買って帰ったとさ。











今日は往復約130キロのプチツーでしたが久しぶりにバイクに跨って、
やっぱりバイクは止められんなっと思ったのでした。

因みに手結港可動橋は以前に行ってました。


手結港可動橋


詳細はこちら





2016年10月22日土曜日

靭公園 MUSIC FESTA FM COCOLO ~ 風のハミング 2016 ~




もう先々月の話しになりますが毎年恒例になっている大阪のど真ん中で
開催されている大人のための音楽祭、
靭公園 MUSIC FESTA FM COCOLO 風のハミング 2016に参加して来ました。
2011年からスタートしたこのイベントももう今年で6年目になります。
この日この場所だけでしか味わえない特別なステージ、そんなイベントを
今年も備忘録として残しておきたいと思います。

このイベントの過去ログは下記を参照下さい。

風のハミング2012

風のハミング2013

風のハミング2014

風のハミング2015




今年は例年になく初めて真夏の開催になりました。
当日は心配していた台風もなく天気は良かったんですが最高気温37℃という猛暑、
日中一番暑い盛りの時間帯でのスタートとなりました。
ジリジリと照り付ける日差しは、流石にちょっとヤバイと感じたくらい、
前半はへこたれそうになりました^^;






そんな暑さのためかオープニング早々柿沼さんのベースの音が出ないという
トラブルが発生。
復旧まで10分ほど掛かりましたが、そんなハプニングにも動じない要さんの
フォローは流石でした。
その場を取り繕う間、レギュラー3人の遣り取りで今年の舞台が回転しないという
のを初めて知りました。
理由はこの暑い日差しから機材を守るためだとか、
確かに何時もと違ってステージ上には大きな日よけの屋根が組まれていた。
これを回すとなると確かに大変だと思う。
そんな訳で今年は出演者自らステージをグルグル回って、ファンサービスして
くれるという話に。
その時馬場さんが「クルクル回る。バターになるくらい」と付け加えたことで
今度はちびくろサンボの童話?の話に発展して。。。

こんな感じで何時ものユルーイ遣り取りをしている間にベースも復活、
故障の原因は柿沼さんのせいではないと思いますが、このまま何事もなかったように
始めるわけにはいかないという要さんの一言で、
今度は柿沼さんのベースソロが始まる。
コレをお仕置き?とも云うが。。。

こんな感じで今年の風ハミはなかなか演奏に進みませんでしたが思わぬMCも
聴けたし、これはこれで良しとして漸く本編のスタートと相成りました。



そして今年のオープニングですが、もうすっかり定着しました風ハミのテーマソング
「靱のハミング」からスタートです。
皆の期待を裏切らず、何時もの下りは確りやってくれます。
分かっていても何故か笑ってしまう。。。やっぱりコレがないと「靱のハミング」は
始まりませんね。

さて今回のトピックス、なんと言っても解散騒動の渦中にあるSMAPの最大の
ヒット曲を提供した槇原敬之さんがゲストだったこと。
SMAPが解散したら誰があの曲を受け継ぐのか?
そんな遣り取りもありました。
その時の様子はこんな感じ。

KANさん
 「SMAPが解散しちゃったら、この歌を受け継いでいくのは僕らしかいないよね」
  この時期外せないマッキーのあの歌を風ハミのメンバーで継承しようとするKANさん

マッキー
 「そうなんですよね。僕らしかいないんですよ」
  と所信表明。

KANさん
 「僕、キムラです」
  とやる気満々のKANさん。
 「みんなも引き継いでいってもらいたいよね」
  と提唱。

マッキー
 「じゃあ今日がそれの初日ということで」
  本人自らの振り付けのレクチャーの後、みんなで「世界に一つだけの花」を大合唱

マッキーは今年自身のライブは一切ないらしく、唯一のこの大阪名物?の風ハミのみ
出演しているそうです。
2014年以来2回目の出演になりますが何でもご本人達ての希望だったそうで。
本当は去年も参加したかったそうですが自身のデビュー25周年で日程の調整が
付かず今年は念願がかなったようです。
余程このイベントを気に入られたみたい。
兎に角マッキーのこのイベントに対する想い入は特別なようで、この日はちょうど
サマーソニック大阪が開催されていましたが「こっちの方が断然楽しい」と絶賛。
会場にはお母さんも来場されていて、開演中にお母さんが座っている席を指差して、
「頭からタオルかぶって、ヨーダみたいになってる人」って皆にバラシテました^^;
お母さんも突然のことでビックリしたでしょうね。
公演中は度々、お母さんの方に向かってちょっかいを出して、その度に照れくさそう
にしていましたが、そんな2人の遣り取りを見ていると親孝行な一面を垣間見る
ことができた瞬間でした。

こんな感じで終始はしゃいでいたマッキー、このイベントを心底楽しんでいるという
のがこちら側にも伝わって来ましたね。
この調子なら来年以降のレギュラー獲得も夢ではないかも。
期待して待ってます。



その他、昨年から始まった即興ソングも良かったですね。
昨年のお題は「大阪」、今年はオーディエンスからオリンピックという声も上がって
たけど最終的にはKANさんが提案した「海の生き物」に決定。
ジャムセクションとまではいきませんがプロに掛かれば、お遊びでも、
こんな楽しい曲が即興でできるというお手本みたいな曲ですね。

Aメロの要さん
 何か謎かけみたいで上手いと思いました!
BメロのKANさん
 やっぱり天使の羽根がお好きなんですね!
サビのマッキー
 期待通りの駄洒落で決めてくれた。流石ヒットメーカー!
Cメロの馬場さん
 馬場さんらしいツッコミどころ一杯のボケが面白い!

題名「それら」
 ♪作詞・作曲~根本要、KAN、馬場俊英、槇原敬之~

 ウツボは海の生き物だけど
 ここでは音楽が生みだされる

 生み出されたそれに羽が生えて
 トビウオのように飛んでいった

 Woh Woh Woh
 トビウオのように
 Woh Woh Woh
 飛んでゆけ

 Are You Ready 川の流れを
 Are You Ready さかのぼる
 そして海に戻る
 さけべ~

 Woh Woh Woh
 トビウオのように
 Woh Woh Woh
 飛んでゆけ

 Woh Woh Woh
 トビウオのように
 Woh Woh Woh
 飛んでゆけ


この曲はマッキーによって「それら」と命名されました。
Cメロでは馬場さんが転調して最後の大サビに繋いでいるところが
流石プロだと思いました。
4人の個性が上手く表現されたいい曲です。

即興ソング「それら」




そして今年も音楽コントも大盛況でした。
内容はこんな感じ。

馬場さんが今年はビートルズの来日50周年の記念すべき年だということで
3人で有名なビートルズの代表曲を歌って盛り上がろうと提案。
しかし要さんがビートルズの専門家といってもいい俺たちが「Let It Be」や
「Yesterday」、「Hey Jude」などご存知の曲をやるのもしらけると意見する。
そこでKANさん「それなら、この曲はカバーしたことがないんじゃないかという
マニアックな曲を3人でやって対決しよう」ということになってビートルズの
マニアックソング対決となりました。

音楽コント「マニアック・ザ・ビートルズ」はこんな感じ

トップバッターは馬場さん
 選曲は「I'm Only Sleeping」
 馬場さん的にもやったことがないというアルバム「リボルバー」からの選曲。
 題名を聴いた時は?という感じで会場からは全く拍手がない程マニアック。
 実際に聴くと「あっ!」という曲でした。

2番バッターはKANさん
 選曲は「I Am the Walrus」
 サントラ「マジカル・ミステリー・ツアー」からの選曲。
 会場からはパラパラと拍手。
 こちらはI'm Only Sleepingよりも馴染みのある曲かな。
 ピアノは完全コピーって感じ、途中から悪ノリして要さんからは「飲み屋芸」と酷評^^;

3番バッターは要さん
 選曲は「Oh! Darling」
 アルバム「アヴイ・ロード」からの選曲。
 ジョンの曲が続いたということで、ポールの曲を披露。
 会場からは今までで一番多い拍手。
 確かにI Am the Walrusよりも更に馴染みのある曲です。
 この勝負、要さんのマケかなって感じ。

飛び入り参加のマッキー
 選曲は「Hey Jude」
 途中から参加したマッキーの選曲、コンピレーション・アルバム「Hey Jude」
 からの選曲。
 マッキーはビートルズ世代ではないということで、これなら知っていると
 この曲を選曲。
 このコーナーの趣旨を知らないマッキーの選曲にレギュラー3人が凍りつく(笑)
 3人のしらけるムードの中、マッキーが歌い始めますが、曲の終盤になると
 「Hey Jude」なんて歌ったら虫唾が走ると言っていた要さんが一番盛り上がって
 脇で見ていた筈が挙句の果てにはパイプ椅子に立ち上り、もうステージ上は
 要さんのオンステージと化してしまうというオチ。
 勿論は会場は大爆笑でした。

音楽コントはKANさんのアイデアだと思いますが要さんのアドリブ?は凄く
面白かった!
今年も楽しませて頂きました。



今回はオープニングアクトやシークレットゲストはありませんでしたが、
普段コンサートでは味わえないコラボレーションや愉快なトーク、そして音楽コントありと
今年も存分に楽しませて頂きました。
個人的にはマッキーの「素直」の弾き語りをライブで聴けたことがいい思い出に
なりました。
本当良かった。。。

今年は真夏の開催ということで辛い時間帯はありましたが、それを差し引いてもなお
余りある内容だったと思います。

とは言え今時の若者が真夏フェスで、こんな感じで盛り上がっているのかと思うと
それを身をもって経験できたことで、公演の最後の方では清々しい達成感みたいな
気持ちが湧いてきたのも確かです。
こんな感じで約5時間におよぶ今年の風のハミングも幕を閉じました。
まだまだ気が早いですが来年が楽しみですね。
次回はやっぱり秋のシーズンがいいかな~。



今年のセットリスト

第1部

01)靱のハミング
  スターダストレビュー/KAN/馬場俊英
02)それら(即興ソング)
  スターダストレビュー/KAN/馬場俊英/槇原敬之
03)北風
  槇原敬之 with スターダストレビュー/KAN/馬場俊英
04)ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」
  スターダストレビュー
05)今夜だけきっと」
  スターダストレビュー
06)何やってんだろう」
  スターダストレビュー/槇原敬之

第2部

07)安息
  KAN
08)Listen to the Music
  KAN
09)永遠
  KAN/槇原敬之
10)ドラドラドライブ大作戦
  KAN with スターダストレビュー/馬場俊英/槇原敬之
11)今日も君が好き
  馬場俊英
12)スタートライン~新しい風
  馬場俊英/根本要
13)スーパーオーディナリー
  馬場俊英/槇原敬之 with KAN
14)金曜日の天使たち
  馬場俊英/根本要 with スターダストレビュー/KAN/槇原敬之

第3部

マニアック・ザ・ビートルズ
15)I’m Only Sleeping
  馬場俊英
16)I Am The Walrus
  KAN
17)Oh! Darling
  根本要
18)Hey Jude
  槇原敬之 with スターダストレビュー/KAN/馬場俊英

19)素直
  槇原敬之
20)遠く遠く
  槇原敬之/馬場俊英 with KAN(グロッケン、コーラス)
21)世界にひとつだけの花
  槇原敬之 with スターダストレビュー/KAN/馬場俊英

第4部

22)シュガーはお年頃
  スターダストレビュー
23)と・つ・ぜ・ん Fall In Love
  スターダストレビュー with KAN/馬場俊英/槇原敬之
24)No.1
  槇原敬之 with スターダストレビュー/KAN/馬場俊英
25)Boys on the Run
  馬場俊英 with スターダストレビュー/KAN/槇原敬之
26)愛は勝つ
  KAN with スターダストレビュー/馬場俊英/槇原敬之
27)愛の歌
  スターダストレビュー with KAN/馬場俊英/槇原敬之
28)靱のハミング
  スターダストレビュー/KAN/馬場俊英/槇原敬之
29)どんなときも
  槇原敬之 with スターダストレビュー/KAN/馬場俊英
30)家路のハミング
  スターダストレビュー/KAN/馬場俊英/槇原敬之



2016年10月8日土曜日

インターモト2016

気になっていたKTMの新型1290スーパーアドベンチャーモデルですが
10月4日からドイツのケルンで開催されているINTERMOTショーで遂にベールを
脱ぎましたね。



2017ではストリートとオフロードのモデルが追加されて3つのモデルになりました。




オフロード専用のRモデルには6.5インチのフルカラーTFTディスプレイが付いて
そこで様々な制御と監視ができてタイヤの空気圧までモニターリングできるようです。
キーレスイグニッションも導入されているみたい。

詳細はこちら

今年は車検なので一瞬気持ちがグラっとしました^^;


2016年9月18日日曜日

~ME AND MY STORY~


先月の話になりますが8月7日(日)に馬場俊英さんの20周年記念アコースティックツアー
「ME AND MY STORY」ファイナル公演の昼の部に参加して来ました。
今回はクラシック音楽専用のいずみホールでの公演、ギター、ピアノ、チェロ、バイオリン
というストリングス中心のセクションで今までにない落ち着いた雰囲気のコンサートでした。


弁天橋より
いずみホールは大阪城公園前から徒歩5分ほどのところ、当日は晴天に恵まれて
弁天橋から望む平野川の水上バスが気持ち良さそうでした。

大阪城新橋より
開場時間まで少し時間があったので大阪城公園も散策。
この時期大阪城ウォーターパークが盛況で園内は沢山の人で賑わっていました。


いずみホール
いずみホールは住友生命OBPプラザビルに併設されていて当日は外装の改修工事で
カバーで覆われた状態でした。





外観から想像つきませんがホール内部はウィーンフィルのニューイヤーコンサート
で観る様なパイプオルガンが正面にあって楽友協会ホールさながらの趣のある
ホールでした。
大袈裟かもしれませんが普段コンサート会場では見慣れないような絢爛豪華な
シャンデリアが天上からぶら下がっていて、またホールの壁や客席までも木造で
温かい木のぬくもりを全身で感じることができました。
こんなオーケストラやオペラ、リサイタルをするようなホールで馬場さんも思い切った
ことをするなと思いましたが、いやいやこの雰囲気を上手く活かしたストリング中心の
セクションと選曲がお見事でした。
馬場さんはここでやるのは初めてということでしたが是非今度またやってほしいと
思います。本当楽しみにしています。
今回は普段コンサートでは味わえない貴重な経験をさせて頂きました。
それに新曲も聴けましたし、また杉山清貴さんとのコラボも観れて大満足でした。

それと今回は主婦にはありがたいという昼の公演?も意外と良かったです^^
公演が終わってからもまだ日が高いので一日をゆっくり過ごせる感じがいいですね。

今回のセトリです↓





2016年7月10日日曜日

トリプルブラック仕様のGSアドベンチャー登場



遂にトリプルブラック仕様のアドベンチャー2017が登場しますね。
機能の追加やインストルメントパネルのデザインも新しくなっているみたい。
私的にはオーシャン・ブルー・メタリック・マットが好みですが2017は無くなるのかな。

2017 BMW R1200GSアドベンチャー「トリプルブラック」特別モデル



2016年6月12日日曜日

晴奔雨読



皆さん、こんばんは!
梅雨入りしましたが、まとまった雨も降らず何か梅雨らしくないですね。
関東では水不足が懸念されていますし。
明日は梅雨入りしてから初めて全国的にまとまった雨が降るようですが、
最近は地球温暖化?の影響なのか異常気象で災害をもたらすような大量の雨が
局地的に降ったりするので、それだけが心配です。
恵みの雨となればいいんですが。。。

さて今週末は天気が悪く、出かけることもなく久しぶりに読書に没頭していました。
晴耕雨読あらため晴奔雨読です。
私の場合、鉄馬で自由奔放に奔走かな。
最近なかなか乗れていませんが。。。

そんな訳で書物は「羊と鋼の森」という長編小説です。
これを読んでみたいと思ったのは2016年の本屋大賞で、また直木賞候補作に
挙がっていたことで目に付いたんですが、何より本の腰巻を見て音楽的要素が
色濃かったというのが一番大きいです。
あらすじは主人公の青年がピアノの調律に魅せられて、調律師としてまた人として
成長していく姿を描いた物語になっています。
私も一応キーボードプレイヤーの端くれなので、出てくる言葉一つ一つに執着があって
一気に読んでしまうほど読み応えがありました。
音楽に携わっていない人であってもこれはおすすめな小説だと思います。
作家の宮下奈都さんの哲学的な切り口で描く世界観も面白かったです。
これを見て興味がある方は是非読んでみて下さい。
結末の美しく響かせたい存在について、是非確かめてほしいと思います。


2016年6月6日月曜日

靭公園 MUSIC FESTA FM COCOLO ~ 風のハミング 2016 ~



今年も遂にアイツがやって来ました!
年に一度の音楽の祭典~風のハミング~です。
これに行かないと私の今年の秋は終わらないとまで言っても過言ではないのかも?
ところが今年はレギュラー陣のスケジュールの都合により初めて真夏の開催となりました。
FM COCOLOでは今日からチケット先行受付が始まったんですが、何と一発目の
ヒロさんの朝の番組で見事チケットをゲットすることができました。
最近忙しくてバイクにも乗れず中々遊べてなかったんですが、これでスカッと息抜きが
できそうです。
それに今回は今までの中で最高の良席アリーナ4列目です。
何か自慢話が鼻について申し訳ないですが、
もともとくじ運の悪い私が一発目でこんな良席を当選したんですから、これぐらい
浮かれても罰は当たらないですよね。

このイベントは今年でもう6回目の開催になります。
私は第2回からの参加なので今年で5回目、このイベントがクリスマスの約束のように
10年、15年と永く続くことを願っている大ファンです。
何がそんなにいいの?
って問われたら直ぐに「実際に行って、観て、そして聴いて下さい」と応えます。
このイベントに参加して「音楽は人生を楽しむためのものだ」と思いましたね。
何処かで聞いたフレーズだな?って思った人は多分音楽が好きな人なんだと思います。
是非行って観て聴いて下さい。

今まで参加した過去レポは下記を参照して下さいね。

風のハミング2012

風のハミング2013

風のハミング2014

風のハミング2015



2016年5月1日日曜日

キャンプ道具について 其の二


皆さん、こんばんは!
世間はGW真っ只中、皆さんは如何お過ごしでしょうか。
私はといえば、ここのところ緊急の出張が入ったりしてGW直前までバタバタして
結局GWはこれといった予定もなく余暇を楽しんでおります。
この休み中はバイクに乗れませんが今は次のキャンプの準備でもして
満足している次第です。
さて今回のネタは前回新調したキャンプチェアに合わせて新しい折りたたみ式
コンパクトテーブルを購入したので、その報告でも。
無地のモノが欲しかったんですが在庫がメイプル柄しかなくてコレにしました。

ロゴス テーブル 2FD サイドテーブル 6040 (メイプル)

コイツの特徴は60×40サイズの折りたたみ式テーブルの中では、
恐らく一番高さがあるところです。
60×40サイズの折りたたみに拘ったのは今使っているコールマンのモノと
同じようにGSAのトップケースの上に乗っけられるからです。
一応2段階で高さ調整ができて付属の足もケース内に収まります。

これなら持ち運びや組立ても楽チンでキャンプチェアにもぴったりでしょう。
これでキャンプ中の居心地が良くなることを期待しております。




2016年3月30日水曜日

キャンプ道具について



久々のキャンプネタです。
キャンプ道具に関しては、人それぞれ拘りがあると思いますが、バイク乗りともなれば
軽量・コンパクトで、且つ居住性を重視したいところ。
最近その居住性という意味ではローチェアが負担になってきました。
立ったり座ったりする度に「よっこいしょ」とか「どっこらしょ」って感じで力んで無意識に
声が出たりします^^;
椅子本来の機能として座り心地や座っていて疲れないというは勿論大事なことですが、
椅子へのアプローチも重要な要素だと思うようになってきました。
この前のキャンプでより一層そう感じたので新しいチェアを新調することにしました。
モノはこれ↓

ヘリノックスキャンプチェア

色々と悩んだ末、定番になりますがやっぱりこれにしました。
軽量・コンパクトなところは勿論ですが座面高が46センチあることで立ったり
座ったりするのが楽なところが気に入りました。
また今年の新色グリーンが今愛用している暁テントⅠと似合うところも気に入った理由の
一つです。
因みに上記リンクサイトではヘリノックスチェアシリーズの比較情報が沢山載っているので
非常に参考になりました。

その他、キャンプチェアを新調したことでサイドテーブルも買い足してみました。
モノはこれ↓

ウルトラライトサイドテーブル

これ軽量・コンパクトだけでなくお洒落なデザインなのでインドアとしてのシチュエーション
でも使えそうです。
あとこれに高さのあるフォールディングテーブルをもう一つ揃えたいところです。



2016年3月19日土曜日

馬場俊英さんデビュー20周年スペシャルナイトに参加!

皆さん、大変ご無沙汰しております。
ここ最近仕事が忙しくて、また期末ということもあってバタバタしておりましたが漸く
仕事が一段落しました。
さて今日3/19はミュージックの日ですね。
なので今回は音楽ネタでもアップしたいと思います。
内容は先月2/21に行われた馬場俊英さんのデビュー20周年スペシャルナイトに
参加して来ましたので、そのライブの模様をレポしたいと思います。



場所は大阪フェスティバルホール、今回は兄貴と野郎2人で楽しんで来ました。

中ノ島フェスティバルタワー
土佐堀通より

中ノ島フェスティバルタワー
正面玄関



フェスといえば一昨年のTOTO結成35周年ライブ以来になりますが何時来てもここは
上品で豪華な造りに関心します。
中ノ島フェスティバルタワー正面玄関を入るとエントランス・ホワイエへと続く真紅の絨毯の
大階段が見えます。
エントランス・ホワイエからは緩やかな傾斜のエスカレーターで5階のメイン・ホワイエまで
上がります。

真紅の絨毯の大階段

エントランス・ホワイエ

エントランス・ホワイエ



メイン・ホワイエへと続くエスカレーター


エスカレーターで5階まで上がるとそこには豪華なシャンデリアが散りばめられた
3層吹き抜けのメイン・ホワイエが迎えてくれます。
壁には重圧なレンガ造りが施されており、まるでギリシャ神話にでも出てきそうな
ダイナミックな空間が演出されています。



2012年に建て替えられた2代目になりますが旧ホールの伝統を継承しつつ
豪華で非日常的な空間を味わうことができます。
馬場さんもこんな立派なところでデビュー20周年を迎えることができるなんて
その立場にいる者として、これ以上の幸せはないと思う。




またスペシャルゲストも凄いことになっていて、かぐや姫/風の正やん、スタレビの要さん
KANさん、杉山清貴さん、斉藤誠さん、佐藤竹善とまぁ~豪華ゲストが勢揃いです。
こんな素晴らしいメンバーに祝って貰って馬場さんも幸せ者ですが、
それも馬場さんの人徳なのだから益々馬場さんの人間的魅力を感じます。
これからもっと飛躍して貰いたいアーティストの一人ですね。







馬場さんはファンに対しても常に気配りは欠かしません。
メイン・ホワイエではスターバックス・カフェのウェルカムドリンクでおもてなし。
看板をよく見るとスターババックスって書いてありました。馬場さんのイラスト入りで^^;
中にはビールやワインなどアルコール類までありました。
2006年に初めてフェスティバルホールで公演した時もドリンクサービスがあったそうですが
馬場さんは記念日にこうしてファンの皆と一緒に乾杯するのが夢だったそうです。
コンサート会場内は飲食厳禁なのでこんな形になったとか。




さて今回の見所はなんと言ってもスペシャルゲストとの絡み。
馬場ヘッズの方にとっては邪道かも知れないけど、これも楽しみの一つ。

トップバッターは佐藤竹善さん




上/下が黒/黄という阪神タイガースを意識した出で立ちで登場^^;
巨人ファンの馬場さんに対して、ここは関西なので自分はこの格好にしたとか。
理由はアルバムで共演したスーパーオーディナリの歌いだしの歌詞が原因だと。
この曲をよく関西で歌う勇気があるなと観客を気遣う竹善さんなりの配慮みたい(笑
どこまで本気なのか分からないけど、気になる方は曲を聴いて下さいね。

~Spirit of Love~
 Sing Like Talkingの名曲でイキナリ鳥肌もの。
 曲も歌唱力も演奏も素晴らしいの一言。
 ヤマハのステージピアノCP4で引き語りでした。
 私もCP4が欲しい!
 
~スーパーオーディナリー~
 2人でコラボ、2012年の夏のイベント「スーパーオーディナリーラジオナイトライブ」
 で初めてこの曲を披露した時に竹善さんがゲストで来られたそうで、
 その時この曲を一緒にコラボしたことが切っ掛けで2人でレコーディングすることに
 なったそうです。
 当時出来立てホヤホヤのこの曲を竹善さんは移動中新幹線の中で覚えていたとか。

2番バッターは杉山清貴さん




杉山さんは面度臭いのは嫌いだからメールは短か目にした方がいいと聞かされて
いた馬場さん、でも今まで共演した曲がなかったので色々と伝えたいこともあって、
結局長文のメールを打ってしまったそうです。
そして返ってきた返事が「了解しました」の一言だけで、どのことに対して了解なのか
さっぱり分からず、そのメールで馬場さんは杉山さんに嫌われたと可なり凹んだそうです^^;
馬場さんて本当真面目なんですね(笑
 
~ふたりの夏物語~
 杉山清貴&オメガトライブ最大のヒット曲ですね。
 あの透き通るような歌声は今でも健在、「オンリユー」のところはオーディエンス全員で
 斉唱^^懐かしい!

~NO.1~
 杉山清貴さんとこの日一緒にコラボする為に馬場さんが作ったという新曲です。
 杉山さんが歌詞を聴いて、2人は恋人?って質問されていましたが
 馬場さんは娘と父親を歌った楽曲だと言われていました。
 娘を想う気持ちはNO.1、その逆もまた然りということですね。
 私のところもそうだと嬉しいんですが。。。
 杉山さんは娘と暫く会っていないと言われていましたが、馬場さんはそのことを知ってて
 この日一緒にコラボしようと思っていたのかな。

3番バッターは斉藤誠さん




「最近一緒にセッションしたと言えば斉藤さんの30周年記念ライブでしたよね」と
切り出す馬場さんに「あれは30周年でも何でもないです」と斉藤さんに
突っ込まれて、冒頭から凹む馬場さんでした^^;
斉藤さんはしきりに「アーティストでこんないい人見たことない」と馬場さんの話しを
したがってましたが照れくさいのか馬場さんは話しを逸らしてばかりでした。
20周年のうち半分ぐらいの付き合いになるそうですが、最初に出会った時から、
その印象はずっと変わらず、馬場さんのそんな人柄の良さに惹かれているそうです。
私はラジオやライブでしか馬場さんが実際に話しているところを聞く事ができませんが、
それでもそう思わせる節がありますので私もそうなんだと思います。

~ララル~
 斉藤さんのデビューアルバムからこの曲を歌われました。
 和製エリック・プラプトンと称される斉藤さん、優しい歌声とギターテクニックは
 流石です。あの桑田佳祐さんが見初めるのも肯けます。
 歌声もそうですが曲の雰囲気も何となくTears in Heavenに似ているかな。

~今日も君が好き~
 馬場さんのセルフカバーアルバム「屋根裏部屋の歌」で斉藤さんとフィーチャリング
 したこの曲でコラボされてました。

4番バッターは伊勢正三さん




今回の特別ゲストの6人が全て先輩で、それも全員が大御所揃いの大物ばかりで
馬場さんは最初から緊張しっぱなし。
その様子はヒシヒシとこちらまで伝わってくるほどです。
それが正やんの登場で、その緊張もいよいよ最高潮に達します^^;
それもその筈、今日のこのイベントの為に態々熊本から駆けつけてくれたそうです。
ところがそれを察してか伊勢さんは登場するやいなや「そんなに気を使わなくて
いいから」と馬場さんに一言掛けます。流石年の功ですね。
白のカジュアルシャツにジーンズ、そしてブルーのサングラスという出で立ち。
御歳64歳になりますがかぐや姫や風時代から変わらず長髪で物静かな大人の
雰囲気が渋いですね。

~幸せの坂道~
 伊勢さんとのコラボだけが共作から歌われていました。
 これも伊勢さん的配慮かな。
 この日初めてのお披露目となったこの曲、伊勢さんが馬場さん宛てに歌詞も
 メロディーも出来上がっているんだけど馬場さんにもメロディーを付けてほしいと
 お願いしていた曲らしいです。
 でも馬場さんは伊勢さんのメロディーが既に付いているのに僕が付けたら失礼に
 なると思って、1年間返事が出来ずに悩んでいたとか。
 1年も連絡してない方が失礼だと思うんですがそこが馬場さんらしい(笑
 またこの件で朝6時にメールしてくる馬場さんに苦言を呈している伊勢さんとの
 遣り取りが可笑しかった。
 ミュージシャンらしからぬ、馬場さんは早寝早起きが得意だそうです。
 この曲がアルバムに収録されることを期待しています。
 
~なごり雪~
 言わずと知れた不朽の名曲ですね。 かぐや姫時代の伊勢さんの代表曲です。
 皮肉にもイルカによるカバーの方が売れてイルカが作ったと思っている人が
 多いかも知れませんね。
 馬場さんが学生の頃によくコピーして歌っていたということですが、まさかご本人
 の前でコラボできるなんて思いもしなかったことでしょうね。
 こんな形で伊勢さんの生歌を聴けるなんて私も思いもしませんでした。
 ちょっと得した気分です!

5番バッターはKANさん




お馴染みの羽の生えたタキシード姿で走っての登場です^^;
何時ものことですがKANさんは普通の衣装では気が済まないようです(笑
それだけお茶目ということですかね。
ここからは気の知れたゲストが続きますので馬場さんの表情も一気に緩みます。

~愛は勝つ~
 ミリオンセラーの大ヒットとなったKANさんの代表曲ですね。
 風ハミでも定番ソングになっているこの曲で会場は一気にヒートアップします。

~ロックンロールに絆されて~
 KANさんのニューアルバム6×9=53で馬場さんがフィーチャーリングしている
 この曲でコラボです。
 この曲が出来るまでのエピソードが可笑しかった。
 KANさんから馬場さんに届いたメール、それは「空欄になっているところを埋めよ」
 という穴埋め問題のような作詞の共作依頼だったそうです(笑
 「地元の祭りで無邪気なバンドに心殴られて・・・」で始まる歌詞、実はこれ馬場少年
 のことのようで心殴られたバンドとはスタレビのことなんだそうです。
 馬場さんにとってスタレビは地元埼玉の星で中学生の時から聴いていて
 要さんがよく行ってる楽器屋さんも知ってて、熊谷うちわ祭のライブにもよく行った
 ということです。
 歌詞にはおっぱいが出てきたり^^;
 ジョンやポールまで出てくるというKANさんワールド炸裂の痛快無比の
 ロックンロールです^^
 後にニューアルバム6×9=53がオリコン1位に輝いたそうですが1990年に
 ヒットした「愛は勝つ」以来かも?
 演奏では要さんも一緒にギターで参加、KANさんも珍しくエレキギターで
 演奏されていました。
 曲の最後に馬場さんがKANさんのギターに空手チョップしてギターが真っ二つに
 なるという風ハミの音楽コントのような演出もあったり、この辺りから賑やかに
 なってきました。

6番バッターは要さん




 馬場少年の憧れの的だったバンド、スタレビ要さんの登場です。
 同郷の熊谷うちわ祭を意識した「祭」と大きく書いた赤い団扇を持っての登場です。
 先のKANさんの「ロックンロールに絆されて」の飛び入りからギターで参加です。
 この時大きな団扇を持ったままでKANさんが曲に入ったもんだから思わず団扇を
 ギターに見立てて演奏しだす要さん^^;
 暫くして「これギターじゃねーよ!」と突っ込みを入れる要さん、
 「お前らこのまま続けるつもりだっただろう!」とボヤク要さんが可笑しかった(笑
 このトリオによる音楽コント、もうすっかり定着化しましたね^^
 今年の風ハミ宣言もあったことなのでちょっと気が早いですが今から楽しみです^^

~今夜だけきっと~
 スタレビの代表曲の1つですね。
 この曲は松田聖子さんにと思って作った楽曲だったそうですよ。
 当時はそんなに売れていなかった頃なので、おこがましくて言えなかったけどと
 そんな逸話をラジオで話されていました。
 低音から高音まで力強く伸びる歌声は何時聴いても素晴らしい。

~金曜日の天使たち~
 12枚目のアルバム「キャンディー工場」では竹善さんとKANさんとの共演が実現、
 そして13枚目のアルバム「LOVE SONG」で満を持して地元の憧れスタレビ要さん
 と共演したこの曲をコラボされました。
 メロディーは初期のスタレビのようで、バックコーラスにはスタレビのデビュー作
 「シュガーはお年頃」を真似た遊び心がおもしろい作品です。
 馬場さんにとってスターダスト☆レビューはルーツミュージック、その2人が共演
 しているのを観ると師弟関係を見ているようで何か心が和みます。
 そこには尊敬を超えた愛さえ感じますね←これKANさん談のパクリです^^

この後「最後まで」でKANさん、要さん、杉山さん、斉藤さん、佐藤さんの5人による
コラボ、そして「ボーイズ・オン・ザ・ラン」では伊勢さんが加わって超豪華メンバー
による歌バトンリレーで今日最高の盛り上がりでした。
ただ伊勢さんにとってこの曲はちょっときつかった感じです^^;



最後に馬場さんは「明日の旅人」という曲で締めくくられました。
今日ここにデビュー20周年という節目を迎えられた馬場さん、今までの苦労を
想えば感慨も一入だと思います。
一度はメジャーから離脱、独立後の葛藤、そしてメジャー復帰という波乱万丈な
音楽人生。
この曲は今までの自分、そしてこれからの自分を詠った曲なのだと思います。
この曲を聴いて私も明日の旅人でありたいとそう思いました。
今夜こうして馬場さんと20年を一緒にお祝いできたことを光栄に思います。


当日のセットリストは以下の通りです。