2016年1月4日月曜日

謹賀新年


皆様、新年あけましておめでとうございます。
こんなしがないブログですが本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて年末年始の休みもあっという間に過ぎてしまって明日から仕事始めですね。
結局毎年同じような感じで大晦日まで大掃除に追われて正月休みと言えば初詣に
出かけたくらいです。
そんな中、去年の7月頃に思い立ったように始めたことがあったんですが
普段まとまった時間がなかったので今年の正月はそれに没頭してました。
っていうか子供も大きくなって構ってくれないので寂しく家に篭っておりました^^;

では、その没頭していたモノというのはDTMです。
平たくいうとパソコンを使って楽曲制作することですね。
偉そうに言ってますが全くの初心者ですので悪しからず^^;
思い立ったが吉日ということで何時もの悪い癖で先ずは形から入るという鉄則?
早速3オクターブのミニ鍵を昨年の7月頃に購入しました。
尚、DTMを始めるからといってキーボードが必ず必要という訳ではありません。
あれば便利ということです。
私は小学生から中学生までピアノを習っていたこともあってキーボードを弾くことに
対して抵抗がなかったので購入した次第です。
でもピアノ教室には嫌々通っていたので上達はしなかったですね。
だって通っている生徒は殆ど女の子ばかりで男は私ぐらいだった。
結局辞めてしまったが頑張って続けていれば今頃上達していたと思うと勿体無かった
気もします。
高校に入った頃にはピアノよりもギターに夢中になってバンドを組んでいましたね。
一応高校では軽音楽部に所属していました。
大学になるとバンドメンバーの出身校の文化祭に呼んで貰ったり、他バンドと一緒に
公民館を借りてライブをしたり、結構まじめに活動していました。
しかし、それも社会人になってからはメンバーがバラバラになって自然解散です。
どれも続けていれば今頃充実した日々が過ごせていたかも知れません。
継続は力なりとよく言いますが全くその通りで続けることの大切さが今頃になって
感じています。

話しが脱線してしまいましたが、兎に角、音楽を聴くばかりではなく、昔のように楽曲を
演奏したい、でも昔のように楽器は弾きこなせない、それでも気軽に演奏を楽しめる
ものがないか、という按配で探していたところ辿り着いたのがDTMです。
DTMを始めるにはDAWやソフトシンセ等のソフトが必要ですが、これもフリーソフトが
あるので初心者でも気楽に始められるという敷居が低いところもいいです。
DTMを始めるに当たってPCは必須になりますが、その他私が準備したモノは
MIDIキーボードです。キーボードがなくてもパソコンとソフトさえあれば楽曲制作は
できますが、キーボードが弾けるならそれにこしたことはありません。
モノはイタリア製のIK Multimediaという会社のiRing Keys PROという3オクターブの
ミニ鍵です。
キーボードはもう一台あって、娘が幼い頃に買ってあげたカシオの電子ピアノです。
これもMIDI入出力が付いて、5オクターブの鍵盤とスピーカーも内臓しており音源も
100種類以上プリセットされているので演奏するには重宝しますが図体がデカイので
場所を選びます。
という訳で私のDTMの環境はこんな感じになっています。




まだ初心者なので楽曲制作まで出来ませんので先ずはミニ鍵を使って名曲を
DAWソフトでリアルタイムレコーディングしてみました。
その様子はこちら↓



たどたどしい演奏で恐縮です^^;
何しろ30年以上のブランクがありますので悪しからず。
でもご心配無用!
リアルタイムレコーディングしたMIDIデータは、たとえ満足できる演奏が出来なかった
としても後からクオンタイズ機能やピアノロールで補修することができます。
要するにパソコンのマウスやキーボードで打ち込むよりもある程度楽器が演奏できる
人にとっては最高の入力方法となります。
あとはメロディーを修正して、ドラムやベース、ハイハットなどのトラックを追加していく
ことで楽曲らしくなります。




DAWは今のところフリーソフトのDominoを使っています。
上達すれば本格的なソフトも使ってみたいと思っています。
先ずは継続は力なりということで、今年は楽曲の演奏からちょっとした制作までを
楽しみたいと思う。