2015年4月21日火曜日

アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015





事後報告になりますが4/21ポール・マッカートニーの来日公演初日(京セラドーム)に
行って来ました。
昨年の体調不良による無念の公演中止から約一年越しのリベンジ公演です。

実は昨年の公演予定だった日も台湾出張と重なっていて、まさか今回も?!っと
冷や汗を掻きましたが、何とかギリで帰国できました^^;




予定ではもっと少し早く帰国する筈でしたが桃園国際空港の出国ラッシュで滑走路は
飛行機渋滞、機内で一時間近く待たされて、結局予定していた時刻のリムジンバスに
乗れずちょっと焦りました。
取り敢えず出張の荷物が入った大きなスーツケースをコインロッカーに預けたい。
最近は主要な駅に特大サイズのコインロッカーが設置されているので助かりました。








近鉄~阪神と乗り継いでドーム前に到着したのはもう18時を回っていた。
駅から京セラドームに向かう道中は兎に角凄い人人人・・・。
会場に到着して先ず直行したのはグッズ売場、帰りになると混雑が予想されるので先に
買っておきます。何時も通りツアープログラムと今回はOTタオルも購入。










入場出来たのは開演予定の18:30を少し回った頃。
この時間になっても入場してくる観客は絶えず、入口付近は凄い人で混雑していた。
当日の京セラドームの来場者は4万人ということです。
前回の公演と比べて今回はアリーナ席だったのでまあまあ見やすい位置でした。
結局開演予定時刻より40分遅れの19:10のスタートとなりました。

さて今回のレポですが今やポールマッカートニーのツアーは世界最高峰の音楽ショー
になっていますのでネットを探せば幾らでも情報が溢れています。
彼のキャリアと功績を考えると何を書いていいものやら悩んでしまいますね。
なので薄っぺらい知識を絞りだしてちょっとした感想でも・・・。

さて今回のツアータイトルである「アウトゼアー」ですが、これは「そこに行くよ」とか
「ぶっ飛んでる」という意味らしいです。
ツアープログラムには世界に向けてアウトゼアー「外に出ること」をして、いろいろと
素晴らしい場所でライブすることとなっています。
今年で御歳72歳になりますが、そのエネルギーの源はどこから来ているんでしょうね。
前回のアウトゼアージャパンツアーでは、これが日本公演の最後になるのでは
と噂されていましたがそれに対してポールさんはこんなコメントを残しています。

「そんなの分からないよ。ライブをやらないなんて想像出来ない。それが大好きなんだ。
それが僕がやるべきこと。僕が愛していること。そして今後も続けたいと思うこと。
勿論肉体的に制限されることはあるけど。でもまだそれは感じない。
つまり僕はまだ自分の肉体的限界を感じていないんだ。
もし感じたら、その時にその質問について考えるよ。
それまでは知らんぷりを決め込むのさ」

今回のライブでは37曲(ダブルアンコール含む)を途中休憩なしで、それも水分補給
することなく最後まで歌い切っています。
これは前回のツアーでも同様ですが今回のツアーではそれを凌ぐ程の声量でよく声が
出ていましたし、前回から衰えを感じることは全くありませんでしたね。
そういった意味ではポールさん自身まだまだ手ごたえを感じているんじゃないでしょうか。
この調子なら近い内にまた新しい新譜を作って戻って来てくれると感じましたね。

開場やステージのセッティングに関しては前回のツアーとそんなに変わった様子は
ないですが、偶々私の目の前の席に40代らしきお父さんと小学生ぐらいの男の子が
座っていました。
辺りを見渡して見るとそんな親子連れや若年層のファンが多いことに改めて気付きました。
ビートルズやポールさんが作る楽曲は国境や時代、世代を超えて色んな形で色んな人に
影響を与えているんだなと今回実感しましたね。
斯くいう私もビートルズが初来日した年の1966年生まれ、その4年後に彼らは解散して
いますので私はオンタイムで彼らのライブを観たり聴いたりしたことは一度もありません。
それでもビートルズのファンになりましたからね。
彼らが世界に向けて放ってきた音楽に酔いしれたファンは、この世の中に巨万といるので
しょうね。
文化人や著名人もまた然り。
あのスティーブ・ジョブズ氏もビートルズを尊敬して「僕のビジネスモデルはビートルズだ」
と言っていますからね。ジョブズ氏はジョンの大ファンだったそうです。
アップルという社名の由来には諸説がありますがアップル・コアにあやかって自分の会社を
アップルコンピューターと命名したという話は有名です。
私の大好きな小田和正さんもその一人ですね。
今回の東京ドームでは少しだけですが観客としてスクリーンに映ったそうですね。
オフコース時代第二期(5人組)の最終盤に当たる「NEXT」というサウンドトラックのジャケット
はビートルズが映画用として制作したサウンドトラックのマジカル・ミステリー・ツアーの
ジャケットに酷似しているということで話題になりましたね。
この年代の人達にとっては少なくとも音楽に携わっている方であれば彼らの影響を受けて
いない方が少ないのかも知れませんね。

話が脱線してしまいましたが今回のセットリストは下記の通り。

1.マジカル・ミステリー・ツアー(ビートルズ) ●
2.セイヴ・アス(ソロ / 最新アルバム『NEW』より) 
3.キャント・バイ・ミー・ラヴ(ビートルズ) ●
4.ジェット(ウイングス) ●
5.レット・ミー・ロール・イット(ウイングス)
6.ペイパーバック・ライター(ビートルズ)
7.マイ・ヴァレンタイン(ソロ)
8.1985年(ウイングス)
9.ロング・アンド・ワインディング・ロード(ビートルズ)
10.恋することのもどかしさ(ソロ)
11.夢の人(ビートルズ)
12.恋を抱きしめよう(ビートルズ)
13.アナザー・デイ(ソロ)
14.ホープ・フォー・ザ・フューチャー(ソロ / 最新曲) ●
15.アンド・アイ・ラヴ・ハー(ビートルズ)
16.ブラックバード(ビートルズ)
17.ヒア・トゥデイ(ソロ)
18.NEW(ソロ / 最新アルバム『NEW』より)
19.クイーニー・アイ(ソロ / 最新アルバム『NEW』より)
20.レディ・マドンナ(ビートルズ)
21.オール・トゥゲザー・ナウ(ビートルズ)
22.ラヴリー・リタ(ビートルズ)
23.エリナー・リグビー(ビートルズ)
24.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(ビートルズ)
25.サムシング(ビートルズ)
26.オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ(ビートルズ)
27.バンド・オン・ザ・ラン(ウイングス)
28.バック・イン・ザ・U.S.S.R.(ビートルズ)
29.レット・イット・ビー(ビートルズ)
30.007死ぬのは奴らだ(ウイングス)
31.ヘイ・ジュード(ビートルズ)

アンコール1
32.デイ・トリッパー(ビートルズ)
33.ハイ・ハイ・ハイ(ウイングス)

アンコール2
34.アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア(ビートルズ) ●
35.イエスタデイ(ビートルズ)
36.ヘルター・スケルター(ビートルズ)
37.ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド(ビートルズ)

全37曲中23曲が往年のビートルズ時代のナンバーという大満足のセットリストです。
一昨年の京セラドームからの変更点は5曲(●印)、その内TVゲームのために
最近書き下ろしたという新曲「ホープ・フォー・ザ・フューチャー」は今回ライブとしては
大阪公演が世界初のお披露目になります。
とても72歳で作曲したとは思えないポールさんの才能の源泉がまだまだ枯渇していない
ことを証明している曲です。彼の比類なき才能に脱帽です。
この新曲はビートルズ時代に使っていたアビイ・ロード・スタジオでレコーディングした
そうですよ。

ホープ・フォー・ザ・フューチャー

今回は携帯を含め動画撮影はNGということだったので画像のみ貼り付けておきます。
しかしネットを検索すると沢山動画が出回っていますね。
正直者は損をするっていうのは如何なものかと・・・






















ポールさんの公演で特筆すべき点といえば、
ポヒュラー音楽史上を代表する珠玉の名曲がライブで聴けるというのは勿論ですが
演出がハンパないです。
音響、照明、映像などどれをとっても世界最高レベルですね。
兎に角ポールさんの連れてくるクルーの仕事は素晴らしいの一言。
私も色んなコンサートに足を運んでしますがこんなに豪華で金の掛かっている
エンターテイメントは他に見たことがありません。
これもポールさんのコンサートならではの楽しみ方と言えますね。
写真では分かりませんがステージの床もスクリーンになっているのですよ。
特に「007死ぬのは奴らだ」はコンサートの定番で、曲に合わせて打ち上げる花火は
もう迫力があり過ぎです。

007死ぬのは奴らだ

海外の公演を見るともっと過激ですが、それでもよく消防署が許したなと・・・。






ポールさんと言えばマルチプレーヤーとしても有名ですが本当楽曲が変わる度に引っ切り
無しに楽器を変えていきます。
そんなポールさんのトレードマークと言えばヘフナー500-1のバイオリンベースですが
ペイパーバック・ライターで使っているエピフォン・カジノも似合っていますよね。
イエスタデイで使っているエピフォン・テキサンも渋い。
派手なところでは両手を挙げた沢山の人が描かれているギブソン・レスポールもかっこいい。
レット・イット・ビーではYAMAHAのグランドピアノを弾いていますね。
最新アルバムのNEWではマジックピアノと呼んでいるサイケデリックなペイントが施された
アップライト・ピアノを使われていますが、これはどこのメーカーなんでしょうか?
その他、ジョージに捧げる曲としてサムシングではウクレレを弾かれていました。
兎に角、ポールさんの多彩な才能ぶりには関心させられっぱなしです。















今回、ポールさんは来日を控えてこんなコメントを残していました。

2013年の来日公演に比べて、今回、曲目、演出に変化はありますか?
という記者のインタビューに対して

「現在リハーサル中だが、沢山ある曲の中から、どれを選ぶか大変に苦労している。
 ショー自体は、あまり前回と違いはないかもしれないが、サプライズがあるかも
 しれないよ!」

そうです、このサプライズとは一体何?!

この単独インタビューがあったのが4/15、
ということは日本武道館の追加公演が決定したのはその前だから該当しない・・・。
その他、ワールドプレミアとして新曲ホープ・フォー・ザ・フューチャーの初披露や
武道館ではアルバム「ヘルプ!」からのアナザー・ガールがステージでは世界初公開
というビッグプレゼントがあったのは確かです。
でもそれのことを言っていたのかが気になっていました。

そんな訳でネットをググっていると遂に見つけました。
こッこッこッ・・・コレだよ!!!

なんと!
ポールマッカトニー本人からアリーナ最前列
超プラチナチケットをプレゼントされている人が
今回の公演中に続出していたんです!!!

知らなかった・・・そんな生の声はコチラ↓

幸運な人たち

プレゼントには条件があって、それは「最前列でポールさんと一緒に盛り上がって
大声で歌いまくること!」
この条件を突きつけられて断る奴なんて会場にはいないと思う^^

確率的には1人で参加している人に声を掛けていることが多い感じですね。
私も1人だったんだけどな・・・、
私の場合、入場出来たのが開演時間を過ぎていたので既にサプライズは終わっていたと思う。
まぁ~それ以前に頑固で負けず嫌いな変わり者の私がノリの良さそうなオッサンには
見えないと思うので、その可能性は低かったかも^^;

でも今度来日するようなことがあれば次のことを試して見よう!

①グッズのTシャツを着る
②会場は早めに入ってウロウロする
③ノリの良さをアピールする

しかしポールさんも粋なことをやってくれましたね!


そしてサプライズはこれだけでは終わらなかったんです!
そう!今度は逆サプライズです。

その内容とは、
日本武道館でポールさんに内緒でサプライズ演出するというもの。
詳細はコチラ↓



観客全員が一体となってリストバンド式のライトを揺らし、会場が光で埋め尽くされるという
美しい演出、これにはポールさんも大感激したそうです。

これが日本の誇る「お・も・て・な・し」っていうヤツですか^^

この日の公演も1966年のビートルズが初来日した公演同様、後世まで語り継がれるんで
しょうね・・・私も行きたかった!

また話が脱線してしまいましたが、
こんな感じでダブルアンコールを含め、2時間45分に及ぶ長丁場も無事終了しました。
ライブが終わって感じたことは72歳という年齢を感じさせないエネルギッシュで、ロック魂
溢れるパフォーマンスを目の当たりにして、私なんかもっと色々と頑張らないと!
っていう感じで思いっきりポールさんから元気を貰うことが出来ました。
今回もポールさんの歴史的公演に参加できて、本当に嬉しかったです。

追伸
ポールさんは今年コンサートが多いようですが、創作意欲も盛んで最近アニメ用の曲作りも
されており既にレコーディングが終わっているそうです。
また今すぐにでもレコーディングできる曲も沢山あるようなので次の最新アルバムに
期待ですね。

さて、今度来たときには、また行くぞ!


以上、拙いレポでした。




2015年4月19日日曜日

阿騎野のライダー@台湾

今日から台湾に来ています。
場所は昨年にも来ている苗栗県というところ。



今日は移動のみで、また早くチェックインできたこともあって時間を持て余しています。
なので久しぶりに呟いてみました^^;
予定では3日間のショート、火曜日には帰国するつもりです。
さて明日は頑張らないと!!



2015年4月1日水曜日

東京モーターサイクルショー2015


所用で関東方面に行った序に3/29東京モーターサイクルショー最終日に立ち寄って来ました。
と言っても小1時間程度の短い間ですが・・・^^;
なので報告するほどの大した内容はありませんが参考までに!



東京モーターサイクルショーは今回が初めての参加ですが国内最大級のモーターサイクル
イベントだけあって人の多さにちょっとうんざりしました。
まぁこれが普通なんでしょうが田舎もんには堪えます(辛)



東京ビッグサイトは仕事関係の展示会で何度か来ていますがゆりかもめ線の台場駅辺りで
レインボーブリッジと東京タワーのコラボが見れることに気付きました。



東京ビッグサイトやパシフィコ横浜とかに来ると気分的に仕事モードになってしまうのは
私だけ^^;


中に入ると流石に広い!西展示棟1Fのアトリウムです。
会場はこの奥にある西1ホールと西2ホールの2つを使っています。



チケットカウンター横には「鉄のアーティスト」藤本髙廣氏の作品「小国から来たバイク」が
特別展示されていました。

前編からの続き!

さて今回は限られた時間しかないということもあってポイントを絞っての参加となりました。
時間にして小一時間程度だったので大した情報はありません。

私的には気になっているアイツさえ拝めたらいいという程度なのであしからず!



先ずは最近オレンジカラーで世界を席巻しているKTM、伝統のダカール・ラリーでは
14連勝の偉業を成し遂げたKTMですが
東京モーターサイクルショーでもKTMに対する視線は熱かったです。

そんな中、東京モーターサイクルショーでベールを脱いだワールドプレミアの2車種が
この2台です。






文字通り全世界に先駆けて東京モーターサイクルショーで初めてのお披露目となりました。
250DUKEとRC250というライトウェイトスポーツモデルですが、日本の車検がない
このクラスに本気モードで切り込んで来ましたね。
贅沢な装備とKTMらしいスタイリッシュなフォルムが超カッコイイです。
日本の重要なマーケットを狙ったこの2台、これは売れるんじゃないでしょうか!


そして今回の最大の目的、KTMが満を持して放ったアドベンチャーシリーズの
ニューフェイスがこの2台です。





先ず最初に紹介したいのがアドベンチャーシリーズのフラッグシップモデルとなる
1290SA1290 SUPER ADVENTURE)です。
跨ってみての第一印象はR1200GSAよりもコンパクトな感じ!
明らかに大きな燃料タンクは遠くまでの旅を意識したラグジュアリー的ツアラーであることを
醸し出しています。
快適装備もテンコ盛りで打倒GSAを意識した作り込みが随所に見て取れます。
見るからに操安性も期待が持てそうな感じです。
エンジン仕様は1290SA75度Vツインの1,301ccに対して
R1200GSAがフラットツインの1,190ccで何れも水冷になっています。
最高出力は1290SA118KwR1200GSA92Kw、トルクは1290SA140Nm/2,500rpm
に対してR1200GSA125Nm/6,500rpmと何れも1290SAに軍配が上がります。
タンク容量は両方とも30リッターですが乾燥重量で比較すると1290SA
229kgに対してR1200GSAが≒237kgとこちらも1290SAの方が勝っています。
この違いはテレレバーやシャフトドライブなどの装備の差が大きく影響しているのでしょうね。
性能だけで比較すると1290SAに軍配が上がりますがR1200GSAの魅力は性能だけでは
語れないので、後は実際に試乗してそれぞれの個性や特徴を見極めてみたいですね。










お次はアドベンチャーシリーズの末っ子にあたるニューフェイス1050 ADVENTUREです。
こちらは低いシート高と軽快なハンドリング、
そして高いコスパが売りになっているモデルですね。
跨った感じはラインアップのコアになっている1190ADVENTUREと比べると
大差はありませんがスタイリングや質感がとてもグッドです!
1050 ADVENTUREの魅力はやはり単なる廉価版ではなく兄貴分の装備と比べても遜色なく
高いクォリティに仕上がっているところでしょう。
必要十分な装備と軽快なフットワークのアドベンチャーモデルが手頃な価格で手に入る
というのですから大したモノです。











以上の通りアドベンチャーシリーズに関しては新たに2台のニューフェイスが投入される
ということになりましたがデュアルパーパスというこの手のカテゴリーに対するKTMの
意気込みをヒシヒシと感じることが出来る内容となっていました。
価格や発売時期に関しては下記をURLを参照下さい。


現行のアドベンチャーシリーズの2車種はこちら。
1190 ADVENTURE と1190 ADVENTURE Rです。






あっ、決して私はKTMの回し者ではありません^^;

さて、お次はBMWのブースです。
BMWは相変わらずの人気ぶりでブース内は大盛況です。



2015年モデルのキーレス仕様を見たかったのですが残念ながら展示されていませんでした。




その他、ニューフェイスではスーパースポーツ直系のネイキッドモデルS1000R
R1200GSの2つのDNAを兼ね備えたハイブリッドモデルS1000XRが展示されていました。




その他一際目立っていたのがオリジナリティ溢れるカスタム車両です。






K1600GTLをベースにしたカスタムがこの2台。
殆ど原型を留めていません^^;
特徴である並列6気筒エンジンだけは分かりますね。









R nineTをベースにしたカスタムがこの4台。
この中ではブラットスタイルのサイクロンが好みかな?

序に昔乗っていたカワサキのブースにも寄って来ました。


300ps超えのモンスターマシンで脚光を浴びているサーキット仕様のH2R
その公道仕様で200psに抑えられたH2がこちらです。





ライムグリーンのフレーム奥にはスーパーチャージャーが覗いて見えますね。
カワサキらしい独特なフォルムが印象的です。
H2は予約制で限定販売のみ、価格は300万近くします。
頑固で負けず嫌いな変わり者には堪らん仕様になっていますね。


最後にセナのブースにも寄って来ました。



SMH20Szumo660、無線機を使ったSR10とのbluetooth接続という構成で
ナビ案内音声と無線での会話が競合した時に現状後入り優先になってしまうことについて
相談して来ました。
現状ではやはり同時に聞くというのは無理なようでR&Dチームに要望として挙げて
貰えるようにお願いして来ました。


以上、東京モーターサイクルショー2015に関する拙いレポでした!