2013年5月26日日曜日

森林公園丹生ヤマセミの郷キャンプ


今週の土日で和歌山県は田辺市にある森林公園丹生ヤマセミの郷キャンプ場に行って
来ました。
前回同様、今回も近場のキャンプ場でノンビリと過ごすことが出来ました。
このキャンプ場は以前にデイキャンプで利用したことがあり一度ソロキャンで行きたいと
思っていました。
今回もゆったり、まったり、そしてしっぽりと大人のためのバイク旅を満喫してきました。


詳細は後日につづく・・・



2013年5月5日日曜日

G/Sの復活?

ニューGSと09モデルADVのツーショット


今となっては目新しい内容ではないですが、何時もお世話になっているディーラーさんで新しい
GSに試乗させて頂きました。
今回の試乗を終えて、今までのGSと乗り味が全く変わっていることについて、このブログの
自己紹介でも紹介しているGSの語源について一言。

ここで説明している内容に関しては、BMW BOXER Journal特別編集「BMW GS BOOK
エイムック1768」から引用させて頂いています。

その記事からするとGSのネーミングに関してこう綴っています。
R80G/Sが登場した80年代初頭、その軽量コンパクトな車体によって、本格的なオフロードラン
が楽しめることから、ゲレンデ・シュポルト(Geländesport)、つまりオフロード/スポーツの頭文字で
あると認識されていたようです。
しかし、BMW本社では歴代のGSシリーズに関して、GSとはゲレンデ・シュトラッセ
(Geländestraße)としており、ドイツ語でオフロード/オンロードとコメントしています。
つまり未舗装路や不整地(オフロード)での走行を考慮した装備や構造を持ち、尚且つ
舗装路や公道(オンロード)での走行にも対応したデュアルパーパスであると。
この意味からするとスポーツ指向よりも快適性に比重を高くしているようにも思う。

今回の試乗を終えて、このニューモデルは近年のGSシリーズとは全く別物であり可なり
スポーツよりのライディング仕様になっています。
上記の記事を借りるとすれば今回のニューモデルは当初のG/Sの語源であるオフロード/
スポーツに傾倒しているように思えてなりません。
今回の試乗ではライディングモードをROADで試乗しましたが、エンジンの出力特性は可なり
過激でした。
これはスロットル開度が今回からハイスロットルになっていることが影響しているようです。
ライディングモードをRAINにすれば、まだマシかも知れません。
今までのマッタリとした乗り味は長距離巡航を想定すると捨て難いのですが、今回のモデルから
「E-Gas」という電子制御スロットルが搭載されているようなので、この辺りはこれから改良して
来るのではと思う。

インプレに関しては、バージンBMWの最新モデル試乗インプレッションに詳しく掲載されて
いますのでそちらを参照して下さい。

R12OOGS(2013)試乗インプレッション

2年後の車検で、ADVがリリースされたら心揺らぐかも知れません^^;


画像を追加しました。









歴代GSはどちらかというと「オッサンの乗り物」というイメージがありましたが
この新しいGSは若者にも受け入れられる気質とフォルムを強く感じます。
それでもって歴代GSの根底にあるDNAは確り踏襲されている・・・何とも言えない
この絶妙なバランスが面白いと思いました。