2015年10月19日月曜日

靭公園 MUSIC FESTA FM COCOLO ~ 風のハミング 2015 ~




今年も行って来ました。
靭公園 MUSIC FESTA FM COCOLO 風のハミング 2015 !!!
例年よりも約2週間遅れの10月3日の開催、今年は台風の心配をすることなく秋晴れの中
家族3人で楽しんで来ました。



先日の記事でも書きましたが今年のチケット争奪戦は相当厳しかったです。

番組の先行予約もダメでチケット販売サイトによる先行予約もダメ、一般発売も全て惨敗
という結果。。。結局今年は自力でチケットをゲットすることができませんでした。
過去3回参加していますが今までこんなことは一度もなかったです。
最終的にはチケットキャンプでリクエストして、馬場さんのファンの方からダブって取れた
チケットを良心的な価格で譲って頂くことが出来ました。
そこまで人気を博すにはそれなりの理由があります。
靭公園センターコートの収容人数が約6000人なのでアリーナ席や立ち見を入れたとしても
7000人弱しか取れないということ。
また毎年スペシャルゲストを呼んで豪華ゲストのヒット曲やコラボが聴けたり
また音楽にジョークのエッセンスを加えた痛快な音楽コメディーもあったり、
はたまた靭公園周辺の京町掘界隈のカフェやレストランのショップが会場の地下にある
バンケット会場に集結して洒落た食事とお酒まで準備してくれるというビルボードライブ的な
クラブ&レストランをピクニック感覚で愉しむことができたりします。
野外といってもこの場所はテニスの世界スーパージュニア選手権が行われている靭公園
センターコート、音楽とは似ても似つかない場所、
そんな会場の特性から、センターコート上のステージは360度のオーディエンスが取り囲み、
出演者との距離感も付かず離れずで会場全体の一体感を生み出しています。
あとは観客層が子育ても一段落してお金と時間に余裕のあるシニア世代が中心になって
いるので、そんな大人達が余暇を楽しめる音楽エンターテイメントになっているところが
ウケているのだと思います。
これだけの内容が詰まっていて一人5,800円ポッキリなんですから人気がでるのも頷けます。

私がこのイベントに参加し始めたのは小田さんがスペシャルゲストとして参加した2012年

からで今年で4回目の参加になります。このイベント自体は今年で5回目の開催になります。
過去に参加した時の模様は下記過去ログを参照して下さい。

風のハミング2012


風のハミング2013


風のハミング2014




会場入口はこんな感じ。




入口付近は立ち見エリアの整理券待ちで行列が出来ていました。






デリシャス・バンケット会場入口はこんな感じ。

皆さんここで食べ物や飲み物を買って会場に持ち込みます。



バンケット会場の中はこんな感じ。

今年も大盛況でした。私は何時ものベルギービールを買って持ち込みます。
その他、ソーセージやタコ焼きの盛り合わせ、パスタやカレーなどなど、お腹が空いた時は
開演中いつでも往き来は自由です。



会場入口を入るとグッズ販売で大混雑。

FMCOCOLOさんもおでんや、汁物、ドリンク関係の屋台を出していました。
出演者やイベント関係のグッズを手に入れようと皆さん一生懸命です。




私は馬場さんがアコースティックでセルフカバーをコレクションした最新アルバム

「屋根裏部屋の歌」を購入しました。
おまけにポスターとデビュー20周年ツアーで使える握手券を頂きました。



スタンドへの入口はこんな感じ。

会場の周辺は高層マンションやオフィスビルに囲まれています。
イベントが盛り上がってくるとマンションからのオーディエンスも少なくありません。

そしてイベント当日は史上稀に見る好天に恵まれた。

開催日が毎年9月中旬だったのが今年は台風の影響が少なく、また気候的にも過ごし易い
10月に変更されたことが功を奏しましたね。
そんなこともあって今年初めてステージ上からテントが消えました!



私が初めてこのイベントに参加したのが2012年の第二回目、その時はゲリラ豪雨に何度も

打たれならが途中雷による中断もあったりして、その時の滝行ライブを想うと今回の天気は
嘘のようです。
その時は大雨にも関わらず小田さんがコンサートの定番になっている「ラブストーリーは突然に」
スタンド席まで来てファンサービスをしてくれたことを昨年のように思い出します。
私は第一回目は参加していませんが第一回目と第二回目の2年連続で大雨という、
それがこのイベントが過酷な滝行ライブと言われる所以になりました。
しかし今回要さんも仰っていましたが雨のイメージが強かったこのイベントもここ数年好天
恵まれて、すっかりその印象も変わりましたね
毎年雨合羽は必ず持参していましたが今年初めて手ぶらで行ったくらいです。

さて今回の風のハミングのライブレポですがネットを検索すれば情報は沢山でていますので

私なりのトピックスに絞ってお伝えしたいと思います。

こちらのブログで詳しいレポが見れます(勝手にリンクさせて貰っています)


先ずはオープニングアクトの件ですが私は全くノーマークでした。
開場が13時、開演が14時でしたので私たちは15分前に会場入りしたので、この情報は
次の日のFMCOCOLOのちわきまゆみさんの番組で初めて知りました。
なんと前座で尾崎豊さんの息子の裕哉君がお父さんの楽曲を弾き語りでカバーしていたと
いうことです。
ちわきまゆみさんが番組でおっしゃっていましたが当日の風のハミングでは途中休憩の合間
ちわきまゆみさんもMCを務めていましたが、そのちわきまゆみさんでさえ前座で裕哉君が
歌っていたことを知らなかったそうです。
これって関係者でさえ知らされていない情報で、これが本当のシークレットゲストですよね。

後日FMCOCOLOのスペシャル番組で風のハミングのライブ音源を確認しましたが

ACでお父さんの名曲「ダンスホール」をアコースティックギターの弾き語りで裕哉君の歌声を
初めて聴きました。お父さんそっくりの歌声でしたね。
ライブで裕哉君の生歌を聴けなかったのがちょっと残念です。
裕哉君はこのイベントの一週間後10月10日に大阪・ミナミのライブハウス「DROP」で、
初ライブを行ったそうです。
これまでにも尾崎豊の息子として、お父さんのトリビュートイベントで歌ったり、バンド活動で
ステージに立つことはあったそうですがオリジナル楽曲のみでライブをしたのはそれが初めて
ということです。尾崎裕哉としてようやく日の目を見ることが出来たんですね。
彼は今年26歳、尾崎豊さんが亡くなった同じ年齢でデビュー、これって偶然それとも必然・・・

3年前の映像になりますが裕哉君の音源がYOUTUBEにアップされていましたので

参考までにリンクを貼りつけておきます

尾崎豊/尾崎裕哉


以下、今回のセトリです。いくつかトピックスを織り込んでいますので、そちらもお楽しみ下さい。


オープニングアクト
1.シェリー 尾崎豊のカバー /尾崎 裕哉
2.ダンスホール 尾崎豊のカバー /尾崎 裕哉

本編
1.大阪すっきゃねん /KAN、N、B
 大阪をテーマにした主役3人による即興ですが、ちょっとスベった感がありました^^;
 でも和やかな雰囲気でスタートできたので結果オーライですかね。
2.靭のハミング /SKB
3.PartTime Lover /スティービー・ワンダーのカバー /K、SKB
 K君のルーツミュージック
4.So much in love /ティモシー・B・シュミットのカバーアカペラ /F、K、SKB
 フミヤさんのルーツミュージック
5.Thank you /S
6.トワイライト・アベニュー /S、K
7.まゆみ /KAN
8.寝てる間のラブソング /KAN
9.東京熱帯Squeeze /SKB
10.My Life /ビリー・ジョエルのカバー /KAN、B、K、F
 KANさんのルーツミュージック、間奏でバカヤローと聞こえるところを大阪弁でアホ
 ちゃうかーとオーディエンスを巻き込んだ合唱&振り付けで盛り上がる。
11.最後まで /B、KAN、K
12.君がくれた未来 /B
13.そこから始まる愛がある/F、B
 馬場さんがフミヤさんに提供した楽曲を披露
14.金曜日の天使たち /B、S
 馬場さんのルーツミュージックはスターダストレビューにあるということでアルバムLOVE
 SONGSで共演したこの楽曲を披露。

 ~休憩~

 
 休憩を挟んで余興のピック投げが始まる。一番遠くまで飛ばした物が勝ちということで
 4回勝負、結果は要さんが勝利。
 続いてQueenのWe will rock youのリズムに乗せて大喜利をやることに。
 ここで今年のシークレットゲストの登場です。
 ステージでは何時ものゆるーい3人の遣り取りが始まります。
 その時の模様はこんな感じ↓
 
 We will rock youのリズム「ドンドンパン」のパンのところはオーディエンスの拍手、
 ドンドンのところはスタレビのドラム寺田さんに手伝って貰うという流れになって
 寺田さんをステージに呼ぶことに。
 要さんがスタッフに声を掛けたところ、返ってきた返事が寺田さんが楽屋で寝ているという
 何とも言い難い状況に。。。
 要さん「何だって?寺田が寝てる?なんだよ~あいつ、イラっとするな~」
 KANさん「ツアーで疲労が溜まっているんじゃないですか」
 要さん「そんなの俺だっていっしょじゃん!」
 KANさん「きっと疲労が溜まってるんですって」
 要さん「疲労で寺田が・・・でもイラっとするな~ ん?疲労、寺田、イラッ?」

 こんなゆるーい遣り取りの後、登場してきたのがFMCOCOLOのDJで最年長のヒロ寺平さん

 という、これが今年のシークレットゲスト登場という演出です。
 昨年に勝るとも劣らないボケで決めてくれましたね^^
 その後、ヒロ寺平さんはバスドラでドンドンと、そしてオーディエンスの皆は拍手でリズムを
 取って爆笑大喜利大会も無事終了。

15.dear /K

16.Y.E.S /K
17.偶然の雨 /K、KAN、S
18.Music in My life /K、SKB、F
19.Another Orions /F、K
20.白い雲のように /F、KAN
21.TRUE LOVE /F、N
 藤井フミヤさんのスター性は相変わらず健在でした。
 しかしステージに向かう花道では一触即発、危ないところでした。
 大好きなアーティストと握手したいという気持ちは分かりますが
 自席を離れて通路に傾れ込むというのは如何なものかと。。。
 スタンドから見ていると危険に感じました。
 もし怪我でもしたら来年から中止ってことにも成りかねない。
 このイベントが永く続けられるように私達観客がこのイベントを盛り立てていかないとね

 フミヤさんのライブは行ったことがありませんがいい曲がありますよね。

 要さんとのコラボ「TURE LOVE」は涙腺が緩みました。


 TURE LOVE ライブ音源(風のハミング)


22.友よ /F、SKB、K


 ~休憩~


23.赤字のタンゴ /K、KAN(スペシャルユニット「警官」)

 休憩の後、馬場さんから今日はスペシャルユニットが参加してくれてますと紹介がありました。
 登場してきたのは警察官のコスチュームをしたK君とKANさん、
 ユニット名はKとKANを合わせて警官だそうです^^;
 その後、馬場さんは警備員に手錠を掛けられて連行(退場)されていくというオチが面白かった(笑
 このユニットはK君が今年デビュー10周年を迎えるということで今年一年を掛けて全10回の
 アコースティックライブをやろうという音楽ライターの森田恭子さんと企画したK君のライブに
 KANさんがゲストとして呼ばれた時に二人でオリジナル曲を作ろうということで出来たユニット
 のようです。このK君のライブは「”K”olors」という番組でUSTREAMで生配信されています。

 USTREAM ”K”olors


 この曲がまた良く出来た楽曲で二人のピアノ・デュオが凄い良かった!

 会場では女性に馬鹿ウケでした^^

 赤字のタンゴ

24.Amazing Grace /S
  根本要さんのルーツミュージック アカペラ
25.夢伝説 /S
26.Spice of Life /S
27.今夜だけきっと /S

ここからは出演者フルメンバーによるコラボハリケーンの連続

28.ボーイズ・オン・ザ・ラン /B

29.641 /K
30.愛は勝つ /KAN
31.NANA /F
32.愛の歌 /S
33.靭のハミング / SKB
34.家路 /フルメンバー&オーディエンスによるハミング

とまぁ~こんな感じで約5時間に及ぶライブもあっという間に過ぎてしまいました。

KANさんは今年のシークレットゲストはなかったといっていましたがオープニングアクトでは
本当翻弄されました。そんな手がまだ残っていたのか!って思いましたね。
それにスペシャルユニット「K×KAN」の赤字のタンゴも良かった!
メールの遣り取りだけであれだけ完成度の高い楽曲に仕上げるなんて流石プロですね。
二人の息の合ったピアノ二重奏にも憧れました。
また馬場さんがフミヤさんに楽曲を提供していたとは知らなかった。それにいい曲じゃん!
今年も大満足の内容でした。
さて来年は一体どんなことを仕出かしてくれるのか!今から楽しみです。
まだ気が早いですがKANさんが来年の風ハミを公言してくれたのでちょっと一安心^^
このイベントが続く限り参加したいと思う。

2015年10月9日金曜日

昔懐かしい相棒の動画



たーぼっくさんとこの動画を拝見していたら過去に撮った動画が懐かしくなって思わず
ブログにアップしてしまいました^^;
今からもう12年以上も前の話ですが当時はカワサキのZZR1100にゾッコンで、
90年式C1と97年式D5の2台を所有していました。
D5はカスタムにのめり込み、C1はフルノーマルといういでたちです。



当時はブログはなかったのでホームページビルダーを使ってコツコツ更新していたことを
思い出します。

ZZR1100D5走行動画1

ZZR1100D5走行動画2

この動画もHPに載せていました。
えーかっこしーの自画自賛とはこのことですが^^;
本当懐かしい!
この月木レーシングの音が気に入っていました。