2014年10月4日土曜日

靭公園MUSIC FESTA FM COCOLO~風のハミング~



事後報告になりますが9月13日(土)、毎年恒例になっている大阪の都会のど真ん中
で行われている野外音楽イベント「風のハミング」に行って来ました。
今年で4回目を迎えるこの音楽祭、奥さんと初めて参加したのが第2回目からなので
今年で3回目の参加になります。

中学、高校時代はテレビよりもラジオを聴くことが多かった私、70年代末から80年代
初頭のオールナイトニッポンの第2黄金期が私が丁度ラジオに嵌っていた頃でしょうか。
当時はフォークソングが全盛期で、パーソナリティも豪華なシンガーソングライターが
入れ替わり務めていましたね。
内容はトーク中心でネタはリスナーからの葉書が主体になっていて、よく葉書を書いて
投稿していたものです。
今も音楽をこころのスパイスにするラジオ世代の心を鷲掴みにしているFMCOCOLO、
そんなラジオ局が一丸となって毎年盛り立てているイベントが「風のハミング」です。
イベントの詳細は過去ログを参照して下さいね↓

風のハミング2012

風のハミング2013

今年のゲストは杉山清貴さんと槇原敬之さん、そして2年連続のシークレットゲスト、
今話題になっている錦織圭!じゃなくってK君の登場です。
当日と同じボケでスイマセンf^^;
K君は私たちの世代に比べると若いので、この人選はちょっと意外でした。

登場の経緯はこんな感じ。
プログラムも中盤に差し掛かった頃、ステージでは何時ものようにゆるーい音楽コントが
始まりました。
KANさんが毎年選曲が普通なので今年は意外な曲でコラボしたいと言い出し
そして選曲したのが冬のソナタの主題歌である「最初から今まで」・・・^^;
すかさず要さんが、このメンバーで誰も韓国語が歌えないだろうとツッコミを入れる。
そこに馬場さんが主人公のペ・ヨンジュンに扮して登場、こんな歌が歌いたかったと
奮い立つという設定。
ところが誰が見てもクチパクがあからさまで本人が歌っているとは思えない^^;
そんなゆるーい遣り取りが始まると会場の皆さんも期待がどんどん膨らんできて
ザワつき始め、今年もまさかの2年連続シークレットゲストの登場という演出です。
K君は2004年に日本でデビューして以来、韓国語で歌ったのは、今回が初めて
だったそうです。
K君は要さんとKANと以前から仲がいいというのは分かっていましたが、この登場の
仕方はちょっと無理やりで思わず笑ってしまいました^^
冬ソナのファンでない人にとってはK君がこの歌を歌っていたのかと勘違い
してしまいます^^;
登場するやいなや皆から結婚の祝福の言葉を掛けられたK君、幸せ一杯の満面の
笑みを浮かべていましたね。

ところで今年のチケット争奪戦は意外にもヒロさんの番組の先行予約であっさりと
電話が繋がって何とアリーナの5列目をゲットすることが出来ました。
これぐらいの席になると出演者の表情が肉眼でもハッキリと分かります。
今まで行ったライブの中で一番の良席で最高でした。
このチケット、自分でいうのも何ですが可なりお得感があります。
この値段でこれだけの豪華メンバーが同時に観れて、出演者の往年の名曲と
怒涛のように繰り広げられるコラボがライブで聴けるんですからもうタマリマセン。
杉山清貴さんのあの高い声域と歌唱力は今でも健在でした。
「さよならのオーシャン」は懐かしかったな~。それにアコースティックギターを弾く
イメージがなかったので、その腕前にもびっくりしました。
マッキーの「世界に一つだけの花」は全員で振り付けして歌ったのがいい思い出に
なりました。「もう恋なんてしない」はライブで聴くと、うるっとしてしまいましたね。
後半になるともう会場全体が一体感を増して、全員がバックコーラスにまわり
シニア世代なんか感じさせないぐらい皆さんノリノリでした!

午後2時にスタートして途中2回の休憩を挟み午後7時に終演、
今年もアットホームで大人の雰囲気漂う素敵な時間を満喫することができました。
ちょっと気が早いですが来年もこのイベントに参加出来るように色々と頑張らないと!
先ずは夫婦共々健康第一でいきたいものですね。



靱公園センターコート

今年は家族3人で行って来ましたよ。

開場2時間前に到着、既に周りには沢山の人だかりが出来ていました。
 
このイベントのもう1つの特徴がこのデリシャス・バンケット会場。
京町堀界隈のカフェやレストラン・SHOPがタッグを組んで
このイベントを盛り上げてくれています。
 
デリシャス・バンケット会場はセンターコートの地下にあって
会場から自由に出入りできます。
今年も大盛況でした。

バンケット会場はこんな感じで基本テイクアウト。
コンサート会場に持ち込みは自由です。
飲食しながら野外コンサートを楽しめるのもこのイベントの醍醐味でもあります。
ビールやワインもOK!流石年の功、皆さん紳士に振舞っています。

センターコート特設会場のレイアウトはこんな感じ。
この座席表がネットに流通してなくて結構貴重なんです。
これが無いと毎年チケットをゲットした時、どんな位置か確認できないんですよね。

今年はアリーナ席をゲット、5列目はこんな感じ。
ステージまで10mもありません。
会場内は撮影禁止ですがこんな良席は滅多にないので記念に開演前にちょこっと撮影させて貰いました。


当日のセットリスト

第1部  ※敬称略

1.シーサイド・バウンド/ザ・タイガース
  KAN+要+馬場
2.靭のハミング
  KAN+馬場+スタレビ
3.ホテル・カリフォルニア/イーグルス
  KAN+馬場+スタレビ+杉山+槙原
4.今日も君が好き/馬場
  馬場
5.最後まで/馬場
  馬場
6.スーパーオーディナリー/馬場
  馬場+槙原+KAN
7.金曜日の天使たち/馬場
  馬場+レビ
8.REGRETS/KAN
  馬場+KAN
9.東京ライフ/KAN
  KAN+槙原
10.ときどき雲と話をしよう/KAN
  KAN+スタレビ+杉山+馬場
11.よければ一緒に/KAN
  KAN+スタレビ+杉山+馬場+槙原

第2部

12.大都会/クリスタルキング
  要+杉山+KAN+馬場
13.さよならのオーシャン/杉山
  杉山
14.Livin'in a Paradise/杉山
  杉山
15.最後のHolly Night/杉山
  杉山+馬場
16.君のハートはマリンブルー/杉山清貴&オメガトライブ
  杉山+スタレビ+KAN
17.アローンアゲイン/ギルバート・オサリバン
  槙原+KAN+馬場+要+杉山
18.最初から最後まで(冬のソナタ)
  要+KAN+馬場+杉山+槙原+K(シークレットゲスト)
19.641/K
  K(シークレットゲスト)+スタレビ+KAN+馬場+杉山+槙原
20.Answer/槙原
  槙原
21.もう恋なんてしない/槙原
  槙原+要
22.四つ葉のクローバー/槙原
  槙原+要+KAN+馬場+杉山
23.世界に一つだけの花/槙原
  槙原+要+KAN+馬場+杉山

第3部

24.昔話を繙くように/スタレビ
  要+KAN
25.Magic~手をつなごう~/スタレビ
 
  スタレビ
26.ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス/スタレビ
  スタレビ
27.今夜だけきっと/スタレビ
  スタレビ+槙原
28.BOYS ON THE RUN/馬場
  スタレビ+KAN+馬場+槙原
29.どんなときも/槙原
  スタレビ+KAN+馬場+槙原
30.ふたりの夏物語/杉山清貴&オメガトライブ
 
  スタレビ+KAN+馬場+杉山+槙原
31.愛は勝つ/KAN
  スタレビ+KAN+馬場+杉山+槙原
32.愛の歌/スタレビ
  スタレビ+KAN+馬場+杉山+槙原

アンコール

33.靭のハミング
  スタレビ+KAN+馬場+杉山+槙原
34.家路(新世界より)/ドヴォルザーク
  スタレビ+KAN+馬場+杉山+槙原


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