2011年2月26日土曜日

リアフェンダー&フロントマッドガード取付

以前乗っていたR1200GSの08モデルに装着していたリアフェンダーを
09モデルのADVに移植したのですが、ESAの配管部分が干渉していました。
なので、新しく09モデルにも対応した全モデル対応型のMudSlingを購入しました。
購入先は、前回同様海外通販サイトのNippy Normansです。
今回はフロントマッドガードがセットになったMudSling&Avantを購入しました。
以前からエキパイや クランクケースカバーへの泥はねが気になっていたので、
フロントマッドガードも一緒に購入しました。

http://www.nippynormans.com/products/r1200gs-adv-mark-2-08-to-09/item/machineart-mudsling-avant-r1200gsr1200-adv-all-years-mam-combo12gs

商品価格は£107.5、送料が£20、合計で£127.5になります。
為替レートが1ポンド=131.65円ですので日本円で¥16,785円になります。
一週間ほどで届きました。
  

Machine-Art MudSling&Avant R1200GS/Adv 全モデル対応
 
リアフェンダー「MudSling」取付


Machine-Art MudSling

取り付けに関して
付属のビス2本とタイラップ4本で固定します。
固定は至って簡単、純正のリアインナーフェンダーを固定しているビスを外して、
MudSlingを付属の長いビスで固定し、左右はフレームのスチールバイプに
タイラップを使って固定します。


窪みの形状が09モデル以降が異なります。
 
赤丸印の部分が08モデルを使用した場合に干渉していた部分です。
 
全モデル対応型でもリアサスペンションカバーは干渉していたので外しました。
 
取付け後の状態、干渉する部分が無くなりました。
 
取り付け後の左側面から見た状態です。
リアサスペンションカバーも外したので、こちらも干渉する部分が無くなりました。
取り付け後の感想
08モデルから使用していたので、費用対効果は既に実証済みで非常に満足できる
商品です。バッテリやリアサスペンション、足元への泥はねも一掃できるので、
GS乗りには、必須のアイテムになっていると思います。
強いて言うなれば、これ位は標準装備して欲しいものです。


フロントマッドガード「Avant」取付


Avant Front Fender Extension

取り付けに関して
付属のビス3個と取り付け金具3個を使用して、純正のフロントフェンダーの3箇所を
挟み込むようにして固定します。
なので、フロントフェンダーを加工することなく、取り付け出来るのが、この商品の良い
ところです。
最初は挟み込むだけでは、不安に思いましたが、確り固定できており、脱落の心配は
ありませんでした。


取り付け前の状態

取り付け後の状態
 取り付け後の感想
リアフェンダーだけでなく、GSの場合は、フロントのエキパイ部分(バイパスのところ)や
クランクケースカバーへの泥はねについても、皆さん気になっているところではないでしょうか?
このマッドガードを取り付ければ、その効果は覿面です。
ご覧の通り、10センチ位長くなりますので、泥はねの影響は一切無くなりました。
こちらもコストパフォーマンスは、非常に高いです。

2011年2月23日水曜日

ADVファーストインスペクション

2月5日、アドベンチャーの1000キロ点検が完了したので、引き取りに行って来ました。
その時のサービス記録簿、燃費記録を更新しましたのでリンクしておきます。
当日は、代車で姉妹店にも遊びに行って来ました。
京都には2つもディーラーがあるので、羨ましい限りです。
 

2011年2月6日日曜日

北白川天然ラジウム温泉

京都市左京区北白川地蔵谷1-125
浴料:大人1450円
http://www.radium-onsen.com/
 
-訪問日-
H23年2月5日
 
-温泉情報-
泉質:単純放射能泉
    ラジウム泉
加水:不明
加温:有
循環:不明
消毒:不明
 
-評価-
泉質:良い
施設:普通
景観:普通
評価:★★★★☆
※5段階評価(非常に悪い、悪い、普通、良い、非常に良い)
 
-感想-
2月5日(土)ADVの1K点検が完了したということで、引き取りの序にディーラーの
近くにある温泉に寄って来ました。
今回で暫らく代車を借りることもないでしょうからエフハチの最後の走りを楽しみつつ、
関西屈指の良質な温泉を堪能してきました。
今回行って来た温泉は全国的にもトップクラスのラジウム含有量を誇る放射能泉です。
湯気の中のラジウムを吸入することで身体の内側から暖めてくれます。
更に、温泉の中の豊富なミネラルが外から身体を暖めてくれるため、二重の温熱効果
により万病に特効があると言われています。
日帰り温泉にしては、入浴料が少々お高いですが、広い休憩室を完備することで、数回に
分けて入湯することを勧めており、その温泉の効能には、自負されておりました。
また、温泉の温度を低めに設定することで、温熱効果を高めており、湯治の宿としても
人気があるのではないでしょうか。
また、日帰り温泉には内風呂と露天風呂の2つがあり、男女日替わりになっているようです。
当日の男風呂は内湯でした。今度は露天風呂に入ってみたいと思います(事前確認要)。

 

駐車場が無いのが残念

一階のロビーでは暖炉がお迎え

2011年2月1日火曜日

F800GSの魅力

29日に1000Km点検で、愛車ADVをディーラーに預けて来ました。
何でもエンジンが冷えた状態でしかチェックが出来ないとか?という訳で1週間お預けとなりました。
その間の代車として、F800GSをお借りすることが出来ました。
まだ3Kも走っていない慣らし運転中のエフハチです。
エフハチツインは、以前から気になっていたモデルなのでラッキーでした。
BMWが本気で出してきた本格的なエンデューロマシンを堪能してみたいと思います。
という訳で、早速ディーラーから帰宅する約50K程度の走行でのインプレです。
1200よりもひと回り大きい21インチのフロントホイールとADVと比べて50キロ以上軽い車体により
操安性は1200よりも断然に良いです。
市街地で渋滞に捉まった時の、低速走行中の安定性にはビックリしました。
1200だったら、そうはいかず、フラフラして気を使いますが
エフ八チに限っては、それは全く皆無で、極低速域から停止しても2~3秒ぐらいは両足を着かず
バランスできるぐらいです。これはフロント21インチの恩恵が大きいですね。
排気音はパラレルツインですが、フラットツインに似たようないい音してるし、1200よりも音がデカくて、
いい音してます。1200の09モデルまでは、少し大人しい音量なので、ちょっと悔しいぐらいです。
パラレルツインのユニットは低速がトルクフルで、また軽量な車体から、その瞬発力は可なりの
武器になってます。
市街地のストップ&ゴーや車の間を縫うような走行が、いとも簡単に出来るし、すり抜けした時に、
轍でハンドルが取られることもなく、思い通りのラインを走れます。まるで自分の技量が
上がったかのような錯覚さえ覚える程ですね。兎に角、乗っていて疲れないっという印象でした。
ただ、ウィンドプロテクションが小振りなのと、シートが薄く硬めで幅が狭いので、長距離はちょっと
シンドイかも知れませんが、短距離を走った分には、この扱い易さは目から鱗でした。
このエフハチに、チューブレスとドライブシャフトが装備されれば、乗り換えを考えるぐらい魅力的な
バイクでしたね。暫らくこの軽快なエフハチを堪能してみます。
 
 
F800GS