2011年5月29日日曜日

現在の仕様




 
車両スペック
・型式:R1200GS-A(09モデル)
・グレード:プレミアムライン
・標準装備:ESA、OBC、ASC、クロームメッキエキゾースト、LEDターンインジケーター
・カラー:マグネシウムメタリックマット
 
純正オプション
①ナビゲーターⅣ
 BMW純正zumo660
②アルミニウムトップケース
 7160-7680-851
③トップケースホルダー
 7160-7694-181
 7160-7696-177
④アルミニウムケース用ケースホルダー
 4654-7699-875
 4654-7699-876
 7160-7696-176
 4654-7695-795
⑤ハンドプロテクター用ラージスポイラー
 7160-7705-221
 7160-7705-222
⑥スモールタンクバック(5L)
 r12gs-tankbagsmall08
⑦ローシート(シート高850mm)
 5253-7693-489

社外パーツ
①リアフェンダー
 machineartmoto製MUDSLING
②ハンドルバーライザー
 TOURATECH製Type23
③ヘルメットホルダー
 PMC製ヘルメットロック
④サイドスタンドエンド
 アールズギア製スタンドハイトブラケット
⑤フロントマッドガード
 machineartmoto製MudSlingAvant12
⑥ETC車載器
 日本無線製JRM-11
⑦ウィンドスクリーンスポイラー
 TOURATECH製01-044-0752-0
 
 

ウィンドスクリーンスポイラー取付

これからの季節、特に夕方以降の走行で気になるのが、ヘルメットの
シールドに張り付く、虫の死骸です。
私は、雑巾を常備して、トイレ休憩などの時に水に浸してから拭き取る
ようにしていますが、これからの季節はライトの明かりに虫が寄って
くるので、フロントスクリーンやオイルクーラー、ヘルメットのシードルに
付く虫の量は半端ではありません。
この死骸の黒い斑点が視界に入ってくると、どうも気になって仕方
ありません。
また、虫の死骸は蛋白質や脂肪分を含むので、固まると簡単には
取れません。そんな時は、湿らせた綺麗な雑巾で拭いてやらないと
シールドが傷ついてしまいます。
そこで、色々物色している内に、あるサイトで同じGSA乗りの方が装着
されいているツラーテック製品のウィンドスクリーンスポイラーという
良さげな物を見つけました。
これは純正のスクリーンに取付けるだけで、簡単に高さを延長する
ことが可能であり、容易に風防性能を向上することが出来ます。
私は、エンデューロヘルメットのツバ付きを愛用しているので、純正の
ウィンドスクリーンの高さについては、以前から物足りなく感じていました。
そこで、思い切ってこの商品を試してみることにしました。
物はロック機構付きと、そうでない物がありますが、防犯面を考えると
少々高く付きますが、施錠機構が付いたロック付きモデルにします。

http://www.touratech.co.jp/SHOP/01-044-0752-0.html

物はツラーテックジャパンの通販で取り寄せました。
価格は¥17,115、送料¥630でトータル¥17,745でした。
少々お高いですが、コストパフォーマンスは期待通りの効果を発揮して
くれますよ。
風防性能は、私はローシートを装着しているので、その効果は絶大です。
今までは、ツバ付きヘルメットなので、高速走行時は気を使わないと
首が仰け反るような思いをすることがありましたが、これを付けてからは、
頭部への風当たりが可なり軽減できました。
死骸の付着に関しては、ウィンドスクリーンやオイルクーラーに関しては、
相変わらず酷い状態ですが、ヘルメットのシールドに付く量は、殆ど無く
なりました。
これからの暑い季節に、風防性能を上げると清涼感が無くなってしまい
ますが、長距離を走るライダーにとっては、風を避けるの為に、姿勢を
悪くして疲れるよりも、こちらをおススメします。
取り付けに関しては、純正スクリーンを加工することなく、クランプ式に
なっているので、簡単に装着できます。
また、クランプ部分は隙間調整が可能であり、確実で且つ、ロック機能が
付いているので、外れる心配もなく、防犯面でも安心です。
クランプしている部分はゴムを間に挟み込んでいるので、スクリーン側に
傷が付くことが無く、また無加工で取り付けできるのも、この商品の良い
ところです。装着後の感想としては、想定していた以上の効果が得られ、
大変満足できる商品です。是非お薦めしたい逸品です。



梱包内容物
本体、ロックキー、取説


取り付け部分はクランプ式になっています。
またロックキーにより防犯対策が施されています。


装着前の状態


装着後の状態


右前方から見た取り付け状態


正面から見た取り付け状態


左前方から見た取り付け状態


乗車位置から見た取り付け状態


2011年5月28日土曜日

ETC車載器取付

今更と云った感じが拭い難いですが、何時でも付けられると悠長に
構えていたら、何時の間にか助成制度も終わってしまい。
時代に取り残されてしまった私です。
そこでADVへの乗り換えを機に、取付けることにしました。
但し、ディーラーに全て任せると大きな出費になるので、物はオークションで
入手して、取付はDIYで実施することにしました。
さて、物は防犯上と機能性から考慮するとアンテナ分離型がほしかったので、
下記2つが候補に挙がりました。

①日本無線 JRM-11
  http://www.jrc.co.jp/jp/product/comm/its/bike-etc/jrm11/jrm11_gallery.html

②ミツバサンコーワ MSC-BE31
  http://www.mskw.co.jp/motorcycle/etc/be31

但し、MSC-BE31は、その特徴でもあるインジケーターとアンテナが
一体化しているのが、GSにとって返って不利になっています。
GSの場合、アンテナを取付けるならココしかないというぐらい最適な場所・・・
云うまでもなく皆さんご存知だと思いますが、ウィンドシールドを支持して
いるブラケット上の平らなところですね。
GSの場合、アンテナの位置はここしか考えられないです。
そうなると、NavigatorⅣの陰に隠れて、全く見えません。
そんなこともあって、結局定番のJRM-11になりました。
物はオークションでセットアップ込みで新品¥35,000を入手しました。
ETC取付に関して、ネットを検索すると結構情報が豊富です。
大体は皆さんテールランプのポジションランプから+電源を取って
いるようなので、私も真似させて頂きました。
 
 

カタログホルダに本体を取付ける為
両面テープ(兼耐震用)を貼り付けます。


本体を取付けた後は、アンテナ、インジケーター、
電源ケーブルの配線を実施します。


電源の+はリアテールランプのポジションの配線から分岐して接続します。


リアテールランプのポジションの配線から分岐した+のリード線と
車体の筐体から引っ張ってきたGNDのリード線を小物収納BOX内で
ETC本体の電源ケーブルと繋ぎます。

配線が完了した状態


インジケーターの取付位置


アンテナの取付位置


アンテナ、インジケーター共にお決まりの位置に落ち着きました。
其々の配線をフロント側に引っ張ってくるには、左側のサイドカバー
(GSと刻印された黒色のカバー)とその下部にあるカバーを外せば、
既設のハーネスの束が確認できます。そのハーネスに沿うようにして
フロント側に配線を持って来ます。その時、太めの針金を使って
導引してやれば、作業が簡単です。


2011年5月27日金曜日

純正ローシート装着

ここ暫らくの間、ブログを更新する気になれなくて、投稿を控えていましたが
そろそろ活動を開始したいと思います。
とは言っても以前から、そんなにマメな人ではないので、ボチボチと始めて
いきます。
但し、これから投稿する内容は、以前に実施した物が殆どで、タイムリーな
情報ではなく、そんなネタが暫らく続きますので、悪しからず。

さて、今回紹介する内容は純正ローシートのお話です。
スタンダードでも、私の背丈であれば両足の爪先が接地するので、そんなに
苦になると言うほどではなかったのですが、重量級のADVになるとバランス
を崩した時に、踏ん張りが利かないことを考えると可なり不安な面があった
ので、思い切ってローシートに変えました。
純正のシート高が890/910mmの切替式に対して、ローシートは850mm
固定で、40mmシート高を低くできます。
換装後は、両足の踵まで接地するようになり、キャンプ道具を満載した状態
でも不安が無くなりました。
デザイン的にはスタンダードの方がカッコイイと思うので、キャンプに行かない
時には、着せ替えて気分転換するのもいいかなと思っています。
純正ローシートは前ノメリで、ゴツゴツしており、粗悪といった批評を偶に
見受けますが、私はコストパフォーマンス的には、長距離を走っても
お尻が痛くなることもないし、前ノメリになることもなかったので、其れ相応の
機能性があると思います。
難点としては、はやりデザインでしょうかね。真っ黒くろすけなので、リアー
シートのと相性に欠けます。
其れさえ気にしなければ、必要十分な機能です。
購入先はリンクしているユーロネットダイレクトから購入しました。
価格は¥25,700、送料¥5,700、トータルして¥31,400でした。
 

サイドビュー(スタンダード)
スタンダードの状態(シート高890mm)


サイドビュー(ローシート)

ローシートの状態(シート高850mm)



リアサイドビュー(スタンダード)

スタンダードの状態(シート高890mm)


リアサイドビュー( ローシート)

ローシートの状態(シート高850mm)



フロントサイドビュー(スタンダード)

スタンダードの状態(シート高890mm)


 フロントサイドビュー(ローシート)

ローシートの状態(シート高850mm)

 
 

2011年5月22日日曜日

AJバイク救援隊

東日本大震災の発生から2ヶ月以上が経過しました。
様々な課題を抱えつつも、被災地においては少しずつ復興に向けた
歩みが見られるようですね。
そんな折り、AJ(全国オートバイ共同組合連合会)の活動報告を見て、
感動しました。
あの状況の中で、バイクの機動性、低燃費、省スペースの利点を
使わない手はないと思います。
連合会は宮城県知事から、要請を受けて石巻市にAJバイク救援隊を、
3月28日から4月24日までの約一ヶ月もの間、延べ70人の組合員が
キャンプ道具を装備して、災害支援に従事したそうです。
中でも活動拠点の一つである雄勝町は、津波により町全体が壊滅的な
被害を受けたところであり、震災直後に報道されていた映像が記憶に
新しいです。
自宅避難者への支援活動ということから災害支援活動として、
雄勝町は最も長く活動した拠点だったそうです。
活動内容としては、バイクの機動性を駆使して、寸断された悪路、
瓦礫の間を縫うように道なき道を進んで、自宅避難者がどういった
状況下にあるのかを情報収集して、救援物資の不行き、情報遮断と
いった二次被害者を作らないことが使命だったようです。
また、山間に点在する自宅避難者への救援物資の個別搬送が非常に
大きな役割を見せたそうです。
その他にも、AJメンバーの技術を生かして、パンクしたパトカーの
擱座で通行不能の道路に遭遇した際は修理を行い、その活動が
周りに知れ渡り、警察や自衛隊車両もバイク隊には道を譲る程に
なったそうです。
当初の予定では4月6日を目途に、救援活動も終息させる予定だった
そうですが、石巻市の継続支援要請を受けて延長、その後道路状況
などの復興により、4輪車での輸送手段が確保されたことを踏まえて、
4月24日に活動を終えたそうです。
この記事を読んだ時は、同じバイク乗りとして、この活動に従事された
皆さんを誇りに思いました。
活動報告の中には、F650GSの姿もあったりして、GSが被災地で
救援活動で走り回っていたと思うと、その勇姿は頼もしい限りです。
改めてバイクって、いいもんだと思いましたね。

全国オートバイ共同組合連合会
http://ajac.gr.jp/

AJバイク隊活動報告「がんばろう日本!」
http://www.ajac.gr.jp/PDFUP/img/ganbarounippon.pdf

AJバイク隊活動報告「東日本大震災災害支援」
http://www.ajac.gr.jp/PDFUP/img/saigaihoukokuhp.pdf

被災地救援に「バイク隊」として高い対応力で貢献
http://www.goonews.jp/news.php?view=auto&mode=detail&id=804

東日本大震災、バイクに出来ることって何だろう
http://www.autoby.jp/blog/2011/05/post-2f16.html

ここ最近、ブログから遠ざかっていましたが、何か元気を与えて
貰った気がします。そろそろ活動してみましょうかね。