2011年5月28日土曜日

ETC車載器取付

今更と云った感じが拭い難いですが、何時でも付けられると悠長に
構えていたら、何時の間にか助成制度も終わってしまい。
時代に取り残されてしまった私です。
そこでADVへの乗り換えを機に、取付けることにしました。
但し、ディーラーに全て任せると大きな出費になるので、物はオークションで
入手して、取付はDIYで実施することにしました。
さて、物は防犯上と機能性から考慮するとアンテナ分離型がほしかったので、
下記2つが候補に挙がりました。

①日本無線 JRM-11
  http://www.jrc.co.jp/jp/product/comm/its/bike-etc/jrm11/jrm11_gallery.html

②ミツバサンコーワ MSC-BE31
  http://www.mskw.co.jp/motorcycle/etc/be31

但し、MSC-BE31は、その特徴でもあるインジケーターとアンテナが
一体化しているのが、GSにとって返って不利になっています。
GSの場合、アンテナを取付けるならココしかないというぐらい最適な場所・・・
云うまでもなく皆さんご存知だと思いますが、ウィンドシールドを支持して
いるブラケット上の平らなところですね。
GSの場合、アンテナの位置はここしか考えられないです。
そうなると、NavigatorⅣの陰に隠れて、全く見えません。
そんなこともあって、結局定番のJRM-11になりました。
物はオークションでセットアップ込みで新品¥35,000を入手しました。
ETC取付に関して、ネットを検索すると結構情報が豊富です。
大体は皆さんテールランプのポジションランプから+電源を取って
いるようなので、私も真似させて頂きました。
 
 

カタログホルダに本体を取付ける為
両面テープ(兼耐震用)を貼り付けます。


本体を取付けた後は、アンテナ、インジケーター、
電源ケーブルの配線を実施します。


電源の+はリアテールランプのポジションの配線から分岐して接続します。


リアテールランプのポジションの配線から分岐した+のリード線と
車体の筐体から引っ張ってきたGNDのリード線を小物収納BOX内で
ETC本体の電源ケーブルと繋ぎます。

配線が完了した状態


インジケーターの取付位置


アンテナの取付位置


アンテナ、インジケーター共にお決まりの位置に落ち着きました。
其々の配線をフロント側に引っ張ってくるには、左側のサイドカバー
(GSと刻印された黒色のカバー)とその下部にあるカバーを外せば、
既設のハーネスの束が確認できます。そのハーネスに沿うようにして
フロント側に配線を持って来ます。その時、太めの針金を使って
導引してやれば、作業が簡単です。


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