2011年5月29日日曜日

ウィンドスクリーンスポイラー取付

これからの季節、特に夕方以降の走行で気になるのが、ヘルメットの
シールドに張り付く、虫の死骸です。
私は、雑巾を常備して、トイレ休憩などの時に水に浸してから拭き取る
ようにしていますが、これからの季節はライトの明かりに虫が寄って
くるので、フロントスクリーンやオイルクーラー、ヘルメットのシードルに
付く虫の量は半端ではありません。
この死骸の黒い斑点が視界に入ってくると、どうも気になって仕方
ありません。
また、虫の死骸は蛋白質や脂肪分を含むので、固まると簡単には
取れません。そんな時は、湿らせた綺麗な雑巾で拭いてやらないと
シールドが傷ついてしまいます。
そこで、色々物色している内に、あるサイトで同じGSA乗りの方が装着
されいているツラーテック製品のウィンドスクリーンスポイラーという
良さげな物を見つけました。
これは純正のスクリーンに取付けるだけで、簡単に高さを延長する
ことが可能であり、容易に風防性能を向上することが出来ます。
私は、エンデューロヘルメットのツバ付きを愛用しているので、純正の
ウィンドスクリーンの高さについては、以前から物足りなく感じていました。
そこで、思い切ってこの商品を試してみることにしました。
物はロック機構付きと、そうでない物がありますが、防犯面を考えると
少々高く付きますが、施錠機構が付いたロック付きモデルにします。

http://www.touratech.co.jp/SHOP/01-044-0752-0.html

物はツラーテックジャパンの通販で取り寄せました。
価格は¥17,115、送料¥630でトータル¥17,745でした。
少々お高いですが、コストパフォーマンスは期待通りの効果を発揮して
くれますよ。
風防性能は、私はローシートを装着しているので、その効果は絶大です。
今までは、ツバ付きヘルメットなので、高速走行時は気を使わないと
首が仰け反るような思いをすることがありましたが、これを付けてからは、
頭部への風当たりが可なり軽減できました。
死骸の付着に関しては、ウィンドスクリーンやオイルクーラーに関しては、
相変わらず酷い状態ですが、ヘルメットのシールドに付く量は、殆ど無く
なりました。
これからの暑い季節に、風防性能を上げると清涼感が無くなってしまい
ますが、長距離を走るライダーにとっては、風を避けるの為に、姿勢を
悪くして疲れるよりも、こちらをおススメします。
取り付けに関しては、純正スクリーンを加工することなく、クランプ式に
なっているので、簡単に装着できます。
また、クランプ部分は隙間調整が可能であり、確実で且つ、ロック機能が
付いているので、外れる心配もなく、防犯面でも安心です。
クランプしている部分はゴムを間に挟み込んでいるので、スクリーン側に
傷が付くことが無く、また無加工で取り付けできるのも、この商品の良い
ところです。装着後の感想としては、想定していた以上の効果が得られ、
大変満足できる商品です。是非お薦めしたい逸品です。



梱包内容物
本体、ロックキー、取説


取り付け部分はクランプ式になっています。
またロックキーにより防犯対策が施されています。


装着前の状態


装着後の状態


右前方から見た取り付け状態


正面から見た取り付け状態


左前方から見た取り付け状態


乗車位置から見た取り付け状態


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