2010年12月18日土曜日

スモールタンクバック取付


純正スモールタンクバック(5L)を取り付けました。
これも以前に乗っていたGSからの移植になります。

取り付けに関して
GS専用品ですが、シート側の取り付け金具がADVと互換性がありません。
その為、取り付け金具は使用せず、タンクバックと連結する為のジッパーはマジックテープ
を介して、タンクカバーに両面テープで固定しています。
万が一、マジックテープが外れたとしても、タンクバックが脱落しないように
ジッパーから出ているベルトをインシュロックでバッテリーホルダーに固定しました。
前方の取り付けは、ステムシャフトの手前にある車体番号が書かれたプレートにフックを引っ掛けて
固定しており、これについてはGSとADVとの違いはありませんでした。

取り付け後の感想
国産バイクはタンクが金属製が多いので、マグネット式が主流だと思いますが、
BMWは樹脂製が殆どなので、特にGSの場合はタンク形状も平面的ではないので、
選択肢が少なくなります。
この純正スモールタンクバックでは、タンクの形状にピッタリ合わせているので、
真ん中が浅く、手前が深い構造になっています。
またハンドルを切った時に当たらないようにサイドも絞っています。
その為、見た目よりも容量が少なく感じるでしょう。
一応、防水対応でファスナーが防水加工されています。
地図を入れるクリアーポケットはA4サイズですが、入口が260mmの幅しかありませんので
B5サイズまでのロードマップしか入りません。
但し、ツーリングマップルのリングタイプ豪華版B5サイズは厚みがあるので、出し入れが
窮屈でマップが直ぐに痛みます。
ルックス的にはGSのロゴが映えて、バイクとの一体感もありグッドですが容量が少ない為、
小物入れとして割り切って使う必要があります。

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