2017年2月12日日曜日

晴奔雨読



皆さん、こんばんは。
そしてお久しぶりです。
ここ最近寒い日が続いておりますね。
今日もお昼までは天気が良かったんですが夕方から雪がチラついて寒い1日でした。
明日も天気予報では曇り一時雪になるとか。。。
こんな時は読書でもと今日は近くの書店に行って来ました。
そして買って来たのは第156回直木賞を受賞した恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」です。

以前に宮下奈都さんの「羊と鋼の森」という作品を読んだ時もそうですが、
今回これを読みでみたいと思った決め手は、やっぱり音楽的要素が
色濃かったこと、特にピアノに魅せられた者にとっては気になる作品だと思います。

「羊と鋼の森」ではピアノの調律に魅せられた青年が調律師として、また人として
成長していく姿を描いた物語。
そして今回の「蜜蜂と遠雷」はピアノコンクールの戦いに挑む4人のソリストたちの
才能と運命を描いた青春群像劇。

物語の舞台のモデルとなったのは3年に一度開催される高松国際ピアノコンクール
(誤)浜松国際ピアノコンクール(正)だそうです。←訂正
そこに4回通い詰めて構想12年、取材11年、執筆は7年掛かったそうです。
それだけあってコンテスタントの苦悩や緊張感、心情、臨場感がヒシヒシと
伝わって来て読み手の私まで手に汗握るほどドキドキしてしまいました。
第一次予選まで読み進めましたがVICTORYとDUST、そして栄断と生活者の音楽の
競争に早くものめり込んでいます。
栄断の復活、そして再会のシーンでは涙腺が緩みっぱなしです。
この小説を読んで私も将来を嘱望されるピアニストの生の演奏を実際に
聴いてみたいと思いました。

さて最後に優勝するのは誰なのか?
そこには素晴らしい感動が待っているのでしょうね。

追記)

物語の舞台になっている芳ヶ江国際ピアノコンクール課題曲のプレイリストを
まとめているサイトがありました↓

「蜜蜂と遠雷」プレイリスト

コンテスタントが演奏する楽曲を聴きながら、その曲の解説を読んでみるのも
面白いと思います。
ネタバレ(本選までの結果が分かってしまいます)になりますので、ご注意を。
因みに本選の審査結果は、私が望んでいた結果にはなりませんでしたが、
これについては他の読者の皆さんはどう感じているのか聞いてみたいところです。


2017年1月3日火曜日

憧れのCP4 STAGE



遂に買ってしまいました。
憧れのステージピアノCP4 STAGEです。

CP4 STAGE

昨年暮れにレンタルスタジオで弾いたグランドピアノのウェイテッド鍵盤の弾き心地が
忘れられず遂に買ってしまいました。
今更説明は不要だと思いますが、これの凄いところはステージピアノで初めて
木製象牙調のウェイテッド鍵盤を採用したところです。
グランドピアノと同様にハンマーを採用したバネを使わないNW-GHという種類の鍵盤
になっています。
このハンマーの重みによって弾いた時の手ごたえや指を離したときの自然な鍵盤の
戻りがピアノ本来のハンマーアクションを忠実に再現してくれています。
なのでアコースティックピアノに凄く近い感覚で弾けるということになります。
それだけではなくてピアノの音色のリアリティにも徹底してこだわっています。
現行モデルのヤマハの頂点に君臨するフルコンサートグランドピアノのフラッグシップ
モデルCFXの音源や今は生産中止になったコンサートグランドの最高峰CFIIISの音源
まで備えています。
その他にもデジタルシンセサイザーの歴史を刻んだと云われている往年の名機DX7の
FM音源も備えています。
兎に角、これがあれば出せない音は無いんじゃないかと思わせるほどです。
これだけのクオリティを持ちながら価格設定が20万弱という、
アップルのMacBook Pro(15インチ)よりも安くて、このコストパフォーマンスとヤマハ
の技術力に脱帽です。
デザインに関しても高級感のある洗練されたフォルムがお気に入りで、
操作性についてもゴチャゴチャしてなくて直感的に操作性できるように機能を厳選して
いるところも好印象です。
この価格設定にして今のところ非の打ち所がなく、鍵盤楽器としての魅力をメーカーが
上手に1つのパッケージにまとめ上げた名機だと思います。

ステージピアノというカテゴリになっていますが私のように趣味として嗜む程度ですが、
それでも本格的なピアノも楽しみたいが金銭的にも場所的にも余裕がない、
且つ家族やご近所に音が洩れて気を使うのも嫌だ、
という人にはベストな選択だと思います。




さてレビューについてはネットをググれば幾らでも情報は出てくるので、本体の説明は
これぐらいにして次は周辺機器についてです。
現在所有の3オクターブのミニ鍵と5オクターブの電子ピアノを弾く時は何時も
スタジオモニターヘッドホンを使っていました。
このヘッドホンはコード付きなので、それが煩わしいと常々感じていました。
なので今回は是非ワイヤレスの環境にしたいと思い、色々調べているとヤマハから
こんな便利な物がありました。
それはBluetoothで楽器とiOSデバイスを接続するワイヤレスMIDIアダプターです。




製品名はMD-BT01といいます。

MD-BT01

これの凄いところはMIDI機器であればヤマハ以外の製品でも殆どBluetooth化できる
という画期的なアイテムです。
これを楽器本体のMIDI端子に接続したらアプリを立ち上げてBluetooth MIDIをONに
するだけでワイヤレスMIDI接続ができてしまいます。
これも5000円代で実現できる訳ですからこのコストパフォーマンスも素晴らしいです。
因みにうちにある古い大昔のカシオの電子ピアノでも繋がりました。




どうやってiOSに接続するのかですが、これも非常に簡単です。
私はiOSではお馴染みの人気音楽制作アプリGarageBandを使って接続しました。
GarageBandはApple純正のDAWでMacに標準搭載されているくらいなので名前くらい
聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか。
GarageBandでなくてもBLE-MIDI接続機能を持ったアプリであれば問題ないと思います。
GarageBandなどBLE-MIDI接続機能を持ったアプリを起動して、BLE-MIDIの
接続リストからMD-BT01をタップするだけです。
これだけで音楽制作から簡単な演奏までその瞬間から楽しめます。




その他MD-BT01専用のユーティリティアプリもあります。
これでMD-BT01本体のファームウェアを最新のものにアップデートすることができます。






あとはヘッドホンですが、BeatsのWirelessヘッドフォンSolo3を買ったんですが
これが失敗でした。
失敗というのは性能がどうのこうのとか言う意味じゃなくて、基本的なことで
ワイヤレスのヘッドフォンを使用する場合、特にBluetoothは通信速度に遅延がある
ので鍵盤を弾いたタイミングから音が遅れて聴こえるので演奏を聴くには向かない
ということです。
ちゃんと下調べしておけばこんな高い買い物にはならなかったんですが、
後の祭りですね。
しかし、あのコードの煩わしさから何とか開放されたい思いで調べていると
音源とのタイムラグがない2.4GHzデジタルワイヤレス方式のヘッドホンというのが
ありました。
私が購入した物はオーディオテクニカのATH-DWL500という
デジタルワイヤレスヘッドホンです。

ATH-DWL500

使い方は充電器兼トランスミッターに付属の接続コードを使ってiPad Proのイヤホン
端子に繋ぐだけです。後はトランスミッターから30m以内であればワイヤレスで
ヘッドホンを使うことができます。
WiFiやBluetoothと同じ周波数帯を使っていますが今のところ干渉はありません。
気になる性能ですがVGPを受賞しているぐらいですから今のところ全く不満は
感じていません。
充電時間約6時間で約10時間の連続使用が可能です。
因みにBluetoothはバージョンが高いほど通信速度が速くなっていますが基本遅延が
あると思っていいでしょう。
MD-BT01もBluetoothですがMIDIデータは実際の音ではなく音楽の演奏情報だけ
なのでデータサイズはオーディオデータの実際の音の波形をデジタル化したものと
比べて非常に小さいので通信速度が速いんでしょうね。
実際iPad Pro 9.7インチモデルとBluetooth通信していますがiPad Proのスピーカー
では全く遅延など発生していません。

ちょっと遠回りになってしまいましたがこの組み合わせで演奏に全く影響することなく
何とかこれで念願のワイヤレスの環境が整いました。

余談になりますがiPad Proは4スピーカーオーディオなので結構いい音がしてました。
またMacやiPadにはDAWのソフトが豊富なので、その辺りもこれから色々と勉強して
いきたと思います。

折角なので動画も撮ってみました。
ピアノの腕前は今ひとつですが、憧れの名機CP4 STAGEを弾ける喜びを噛み締め
ながら弾いております。





今年はこんな感じでDTMを楽しみたいと思います。



2017年1月1日日曜日

謹賀新年



皆様、新年あけましておめでとうございます。

こんなしがないブログですが、いつも訪問して頂きありがとうございます。
本年もバイクやその他趣味を中心にボチボチ更新していきたいと思いますので
どうぞ宜しくお願い致します。

さてこの年末年始は本当いい天気に恵まれましたね。
新しい年を迎えた今日元旦もポカポカ陽気で、この正月休みは例年になく過ごし
易い感じです。

そんなこともあって、今日は実家へご先祖様に年頭のご挨拶と何時もお世話に
なっている氏神さまにお参りに行って来ました。
折角なので天気もいいのでバイクで行って来ました。
冒頭の写真は昨年出していない方から届いた年賀状を出してきた時に今年の
初乗りの記念にと撮影したものです。
ここ何年かないことですね。
昨年は色々と事情があってなかなかバイクに乗れませんでしたが
今年はもっとバイクライフを楽しめたらと思います。




一年の計は元旦にあり
と言われる通り、今年は早め早めの計画を心掛けたい。
親のこと、奥さんのこと、娘のこと。
詳しいことは言えませんがやりたいことが一杯です。
兎に角、公私ともに充実した一年にしたいと思います。



2016年12月29日木曜日

ちょっと遅いクリスマスの贈り物


クリスマス・イブに注文した物が今朝アップルから届きました。
私にとってちょっと遅いクリスマスの贈り物です。

物は
・9.7インチiPad Pro
 Wi-Fi 128GB スペースグレイ
・Smart Keyboard
 9.7インチiPad Pro用
・Beats Solo3 Wirelessオンイヤーヘッドフォン
 PRODUCT RED



購入に当たっては最近発表されたばかりのMacBook Proと迷いましたが
私のように楽器を演奏して譜面を扱う人にとってはノートPCよりもiPadのような
タブレット端末の方がメリットは多いと思いiPad Proにしました。
なんと言っても電子楽譜として譜面台に乗っけられるのが便利です。
サイズに関しては12.9インチの方が大きくて見やすいと思いましたが12.9インチは
4KのHDビデオ撮影に対応していなかったので4K対応の最新の9.7インチiPad Proに
決めました。
また折角なので本体は刻印入りにしました。
刻印無しなら即日配達で翌日には手元に届きましたが刻印入りを注文したので
約1週間弱掛かりました。
内容はアップルが好きな人なら誰もが知っている有名なメッセージの1つです。
私も彼のこの言葉に込められた想いに感銘を受けた一人です。
その言葉を刻印してみました。



さて後はこれに例の楽器を繋げば完成です。


2016年12月11日日曜日

レンタルルームでピアノの練習



以前にも紹介しましたが私のDTM環境は安物の3オクターブのミニ鍵と5オクターブの
電子ピアノのみ。
久しぶりに本格的なピアノが弾きたくなってレンタルスタジオに行って来ました。
グランドピアノを弾くのは今回が初めて、小学・中学校とピアノを習っていた頃は
アップライトピアノだった。
グランドピアノは重くて弾き難いというイメージがあったが、ここのグランドピアノは
比較的タッチが軽くて弾き易かった。
しかし普段電子ピアノしか弾いていない私には重く、指が着いて来ていないのが分かる。
もっと指の力を付けなくてはいけない。

練習の動画↓
ほんの触りだけですが、こんな感じで練習していました。
鍵盤が重たくて指が着いて来ていません(涙)。



おまけ↓
今年の正月にミニ鍵で遊びで撮った動画です。
安物なので鍵盤がガチャガチャ鳴ってます(笑)。
それにミスタッチの連発です(笑)





私が利用したレンタルルームはこちら↓

レンタルルーム

今回初めて利用しましたが接客も良くて、気持ちよく利用できました。
利用時間は1時間半、消費税込みで2,430円でした。
昨日土曜日の当日朝に空室確認をして予約できたぐらいなので休日であっても
比較的空いている感じです。
ただ昨日は奈良市内の道路が渋滞して10分ほど遅刻してしまった。
今から思うと今日は奈良マラソンがあったので昨日はそのエントリーの申し込みで
車で奈良市内に来ている人が多かったのかも知れない。
客層は老若男女それぞれでしたが、結構な年配の方もいらっしゃって
皆さん色んな楽器を楽しまれているのを見て、今回はいい刺激を貰いました。
私ももっと練習して上手くなりたいものです。


2016年10月29日土曜日

なにわの珍橋&焼きたてチーズケーキ



今日は今年初めて?と言ってもいいぐらいご無沙汰ぶりのプチツーリングに
行って来た。
りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキが食べたいという家族の要望に応えるべく。
それを口実に行って来ましたf^_^;
車やバイクの時は何時も住之江公園店で買っているので
その近くでどこか珍しいスポットはないかとふと思いついたのが
なにわの珍橋です。
そう思い立ったのは最近はやっているダイハツの面白いCMの影響。

 キャスト アクティバ「そびえたつ道」篇
 高知県にある手結港可動橋

以前にはこんな↓CMもありましたね。

 タントカスタム「ベタ踏み坂」篇
 鳥取と島根を結ぶ江島大橋

この2つのCMから思いついて、
そういえば大阪にも珍しい橋があるじゃないかということで行って来ました。


先ずは「なにわのベタ踏み坂」篇

大阪市港区と大正区を結ぶ「なみはや大橋」のことです。
尻無川に掛かる橋なんですがあの江島大橋よりもレベルが高いそうですよ。
比較してみると

江島大橋
・高さ
 44.7m
・勾配
 6.1%
・全長
 1446.2m

なみはや大橋
・高さ
 45m
・勾配
 6.9%
・全長
 1740m

以前は有料だったそうですが今は無料開放されています。
橋のてっぺん付近からの眺めは素晴しいの一言、大阪湾側の阪神高速4号湾岸線
に掛かる真っ赤な二階建ての「港大橋」が、ここからすっごく綺麗に見れました。
これは一見の価値ありです。
橋の上では駐停車、一時停止は禁止なので写真は撮れませんでした。

なみはや大橋
港区側上り口

なみはや大橋
港区側上り口

なみはや大橋
港区側上り口

なみはや大橋
大正区側上り口

なみはや大橋
大正区側上り口

なみはや大橋
全容

なみはや大橋
全容

次は「なにわの奇橋」篇

大阪市大正区と西成区を結ぶ「千本松大橋」のことです。
木津川に掛かる橋なんですが両端部に720度ループの螺旋状坂路があるループ橋です。
橋の形状が上空から見るとメガネに似ていることから「めがね橋」の愛称で
呼ばれているそうです。


めがね橋
千本松大橋

めがね橋
全容

めがね橋
大正区側ループ

めがね橋
西成区側ループ

めがね橋
木津川からの夕日

この橋は何と言っても両端にループ線があるという奇橋、全国的に見ても
珍しいのでは?
これぞ「ぐるぐる回る。バターになるくらい」って感じです。
こちらの橋もてっぺん付近からの眺めは素晴しかったです。
あべのハルカスもはっきりと見えました。
是非このループ線を体感して見て下さい。


という訳で、
その後はお目当てのチーズケーキを買って帰ったとさ。











今日は往復約130キロのプチツーでしたが久しぶりにバイクに跨って、
やっぱりバイクは止められんなっと思ったのでした。

因みに手結港可動橋は以前に行ってました。


手結港可動橋


詳細はこちら





2016年10月22日土曜日

靭公園 MUSIC FESTA FM COCOLO ~ 風のハミング 2016 ~




もう先々月の話しになりますが毎年恒例になっている大阪のど真ん中で
開催されている大人のための音楽祭、
靭公園 MUSIC FESTA FM COCOLO 風のハミング 2016に参加して来ました。
2011年からスタートしたこのイベントももう今年で6年目になります。
この日この場所だけでしか味わえない特別なステージ、そんなイベントを
今年も備忘録として残しておきたいと思います。

このイベントの過去ログは下記を参照下さい。

風のハミング2012

風のハミング2013

風のハミング2014

風のハミング2015




今年は例年になく初めて真夏の開催になりました。
当日は心配していた台風もなく天気は良かったんですが最高気温37℃という猛暑、
日中一番暑い盛りの時間帯でのスタートとなりました。
ジリジリと照り付ける日差しは、流石にちょっとヤバイと感じたくらい、
前半はへこたれそうになりました^^;






そんな暑さのためかオープニング早々柿沼さんのベースの音が出ないという
トラブルが発生。
復旧まで10分ほど掛かりましたが、そんなハプニングにも動じない要さんの
フォローは流石でした。
その場を取り繕う間、レギュラー3人の遣り取りで今年の舞台が回転しないという
のを初めて知りました。
理由はこの暑い日差しから機材を守るためだとか、
確かに何時もと違ってステージ上には大きな日よけの屋根が組まれていた。
これを回すとなると確かに大変だと思う。
そんな訳で今年は出演者自らステージをグルグル回って、ファンサービスして
くれるという話に。
その時馬場さんが「クルクル回る。バターになるくらい」と付け加えたことで
今度はちびくろサンボの童話?の話に発展して。。。

こんな感じで何時ものユルーイ遣り取りをしている間にベースも復活、
故障の原因は柿沼さんのせいではないと思いますが、このまま何事もなかったように
始めるわけにはいかないという要さんの一言で、
今度は柿沼さんのベースソロが始まる。
コレをお仕置き?とも云うが。。。

こんな感じで今年の風ハミはなかなか演奏に進みませんでしたが思わぬMCも
聴けたし、これはこれで良しとして漸く本編のスタートと相成りました。



そして今年のオープニングですが、もうすっかり定着しました風ハミのテーマソング
「靱のハミング」からスタートです。
皆の期待を裏切らず、何時もの下りは確りやってくれます。
分かっていても何故か笑ってしまう。。。やっぱりコレがないと「靱のハミング」は
始まりませんね。

さて今回のトピックス、なんと言っても解散騒動の渦中にあるSMAPの最大の
ヒット曲を提供した槇原敬之さんがゲストだったこと。
SMAPが解散したら誰があの曲を受け継ぐのか?
そんな遣り取りもありました。
その時の様子はこんな感じ。

KANさん
 「SMAPが解散しちゃったら、この歌を受け継いでいくのは僕らしかいないよね」
  この時期外せないマッキーのあの歌を風ハミのメンバーで継承しようとするKANさん

マッキー
 「そうなんですよね。僕らしかいないんですよ」
  と所信表明。

KANさん
 「僕、キムラです」
  とやる気満々のKANさん。
 「みんなも引き継いでいってもらいたいよね」
  と提唱。

マッキー
 「じゃあ今日がそれの初日ということで」
  本人自らの振り付けのレクチャーの後、みんなで「世界に一つだけの花」を大合唱

マッキーは今年自身のライブは一切ないらしく、唯一のこの大阪名物?の風ハミのみ
出演しているそうです。
2014年以来2回目の出演になりますが何でもご本人達ての希望だったそうで。
本当は去年も参加したかったそうですが自身のデビュー25周年で日程の調整が
付かず今年は念願がかなったようです。
余程このイベントを気に入られたみたい。
兎に角マッキーのこのイベントに対する想い入は特別なようで、この日はちょうど
サマーソニック大阪が開催されていましたが「こっちの方が断然楽しい」と絶賛。
会場にはお母さんも来場されていて、開演中にお母さんが座っている席を指差して、
「頭からタオルかぶって、ヨーダみたいになってる人」って皆にバラシテました^^;
お母さんも突然のことでビックリしたでしょうね。
公演中は度々、お母さんの方に向かってちょっかいを出して、その度に照れくさそう
にしていましたが、そんな2人の遣り取りを見ていると親孝行な一面を垣間見る
ことができた瞬間でした。

こんな感じで終始はしゃいでいたマッキー、このイベントを心底楽しんでいるという
のがこちら側にも伝わって来ましたね。
この調子なら来年以降のレギュラー獲得も夢ではないかも。
期待して待ってます。



その他、昨年から始まった即興ソングも良かったですね。
昨年のお題は「大阪」、今年はオーディエンスからオリンピックという声も上がって
たけど最終的にはKANさんが提案した「海の生き物」に決定。
ジャムセクションとまではいきませんがプロに掛かれば、お遊びでも、
こんな楽しい曲が即興でできるというお手本みたいな曲ですね。

Aメロの要さん
 何か謎かけみたいで上手いと思いました!
BメロのKANさん
 やっぱり天使の羽根がお好きなんですね!
サビのマッキー
 期待通りの駄洒落で決めてくれた。流石ヒットメーカー!
Cメロの馬場さん
 馬場さんらしいツッコミどころ一杯のボケが面白い!

題名「それら」
 ♪作詞・作曲~根本要、KAN、馬場俊英、槇原敬之~

 ウツボは海の生き物だけど
 ここでは音楽が生みだされる

 生み出されたそれに羽が生えて
 トビウオのように飛んでいった

 Woh Woh Woh
 トビウオのように
 Woh Woh Woh
 飛んでゆけ

 Are You Ready 川の流れを
 Are You Ready さかのぼる
 そして海に戻る
 さけべ~

 Woh Woh Woh
 トビウオのように
 Woh Woh Woh
 飛んでゆけ

 Woh Woh Woh
 トビウオのように
 Woh Woh Woh
 飛んでゆけ


この曲はマッキーによって「それら」と命名されました。
Cメロでは馬場さんが転調して最後の大サビに繋いでいるところが
流石プロだと思いました。
4人の個性が上手く表現されたいい曲です。

即興ソング「それら」




そして今年も音楽コントも大盛況でした。
内容はこんな感じ。

馬場さんが今年はビートルズの来日50周年の記念すべき年だということで
3人で有名なビートルズの代表曲を歌って盛り上がろうと提案。
しかし要さんがビートルズの専門家といってもいい俺たちが「Let It Be」や
「Yesterday」、「Hey Jude」などご存知の曲をやるのもしらけると意見する。
そこでKANさん「それなら、この曲はカバーしたことがないんじゃないかという
マニアックな曲を3人でやって対決しよう」ということになってビートルズの
マニアックソング対決となりました。

音楽コント「マニアック・ザ・ビートルズ」はこんな感じ

トップバッターは馬場さん
 選曲は「I'm Only Sleeping」
 馬場さん的にもやったことがないというアルバム「リボルバー」からの選曲。
 題名を聴いた時は?という感じで会場からは全く拍手がない程マニアック。
 実際に聴くと「あっ!」という曲でした。

2番バッターはKANさん
 選曲は「I Am the Walrus」
 サントラ「マジカル・ミステリー・ツアー」からの選曲。
 会場からはパラパラと拍手。
 こちらはI'm Only Sleepingよりも馴染みのある曲かな。
 ピアノは完全コピーって感じ、途中から悪ノリして要さんからは「飲み屋芸」と酷評^^;

3番バッターは要さん
 選曲は「Oh! Darling」
 アルバム「アヴイ・ロード」からの選曲。
 ジョンの曲が続いたということで、ポールの曲を披露。
 会場からは今までで一番多い拍手。
 確かにI Am the Walrusよりも更に馴染みのある曲です。
 この勝負、要さんのマケかなって感じ。

飛び入り参加のマッキー
 選曲は「Hey Jude」
 途中から参加したマッキーの選曲、コンピレーション・アルバム「Hey Jude」
 からの選曲。
 マッキーはビートルズ世代ではないということで、これなら知っていると
 この曲を選曲。
 このコーナーの趣旨を知らないマッキーの選曲にレギュラー3人が凍りつく(笑)
 3人のしらけるムードの中、マッキーが歌い始めますが、曲の終盤になると
 「Hey Jude」なんて歌ったら虫唾が走ると言っていた要さんが一番盛り上がって
 脇で見ていた筈が挙句の果てにはパイプ椅子に立ち上り、もうステージ上は
 要さんのオンステージと化してしまうというオチ。
 勿論は会場は大爆笑でした。

音楽コントはKANさんのアイデアだと思いますが要さんのアドリブ?は凄く
面白かった!
今年も楽しませて頂きました。



今回はオープニングアクトやシークレットゲストはありませんでしたが、
普段コンサートでは味わえないコラボレーションや愉快なトーク、そして音楽コントありと
今年も存分に楽しませて頂きました。
個人的にはマッキーの「素直」の弾き語りをライブで聴けたことがいい思い出に
なりました。
本当良かった。。。

今年は真夏の開催ということで辛い時間帯はありましたが、それを差し引いてもなお
余りある内容だったと思います。

とは言え今時の若者が真夏フェスで、こんな感じで盛り上がっているのかと思うと
それを身をもって経験できたことで、公演の最後の方では清々しい達成感みたいな
気持ちが湧いてきたのも確かです。
こんな感じで約5時間におよぶ今年の風のハミングも幕を閉じました。
まだまだ気が早いですが来年が楽しみですね。
次回はやっぱり秋のシーズンがいいかな~。



今年のセットリスト

第1部

01)靱のハミング
  スターダストレビュー/KAN/馬場俊英
02)それら(即興ソング)
  スターダストレビュー/KAN/馬場俊英/槇原敬之
03)北風
  槇原敬之 with スターダストレビュー/KAN/馬場俊英
04)ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」
  スターダストレビュー
05)今夜だけきっと」
  スターダストレビュー
06)何やってんだろう」
  スターダストレビュー/槇原敬之

第2部

07)安息
  KAN
08)Listen to the Music
  KAN
09)永遠
  KAN/槇原敬之
10)ドラドラドライブ大作戦
  KAN with スターダストレビュー/馬場俊英/槇原敬之
11)今日も君が好き
  馬場俊英
12)スタートライン~新しい風
  馬場俊英/根本要
13)スーパーオーディナリー
  馬場俊英/槇原敬之 with KAN
14)金曜日の天使たち
  馬場俊英/根本要 with スターダストレビュー/KAN/槇原敬之

第3部

マニアック・ザ・ビートルズ
15)I’m Only Sleeping
  馬場俊英
16)I Am The Walrus
  KAN
17)Oh! Darling
  根本要
18)Hey Jude
  槇原敬之 with スターダストレビュー/KAN/馬場俊英

19)素直
  槇原敬之
20)遠く遠く
  槇原敬之/馬場俊英 with KAN(グロッケン、コーラス)
21)世界にひとつだけの花
  槇原敬之 with スターダストレビュー/KAN/馬場俊英

第4部

22)シュガーはお年頃
  スターダストレビュー
23)と・つ・ぜ・ん Fall In Love
  スターダストレビュー with KAN/馬場俊英/槇原敬之
24)No.1
  槇原敬之 with スターダストレビュー/KAN/馬場俊英
25)Boys on the Run
  馬場俊英 with スターダストレビュー/KAN/槇原敬之
26)愛は勝つ
  KAN with スターダストレビュー/馬場俊英/槇原敬之
27)愛の歌
  スターダストレビュー with KAN/馬場俊英/槇原敬之
28)靱のハミング
  スターダストレビュー/KAN/馬場俊英/槇原敬之
29)どんなときも
  槇原敬之 with スターダストレビュー/KAN/馬場俊英
30)家路のハミング
  スターダストレビュー/KAN/馬場俊英/槇原敬之